男はつらいよ 柴又より愛をこめて
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(16件)


  • ムービークリニック

    4.0

    ほし よっつ

    今回の見どころは、夫婦喧嘩で家出したタコ社長の娘がのちに東京へ寅さんと無理に帰ってきた結果、マドンナとの仲が進まなかったと責任感じてさくらの家で泣き崩れるシーン。 マドンナがとらやへ来た時、島で会った時の話で寅さんのことを同窓生と一緒にいたため生徒と勘違い、その時の印象として「寅さんは少年のように見えた」と「頼りになりお兄さんに見えた」という発言。お兄さんという言葉にもう寅さんはフラれているように感じる。 名シーンではないかもしれないがここが深かったな。 寅さんの短所は恋愛を言葉にできないこと。島でマドンナとうまくいきそうな流れで、島を離れる時に「また会えるか」とか「また来ていいか」とか言えないのが寅さん。 マドンナに正直に「一緒になれたら嬉しい」とストレートに言った亡き親友の旦那さんに対してストレートに受け止めたマドンナのシーンが実に寅さんに対して歯痒くて切ない。 ここ数回タコ社長の娘のあけみがよく登場する。 今までダブルマドンナの回もあった。これまで、あけみはコミカル担当チョイ役だったがレギュラーのサブマドンナのようになっている。 初回から改めて順番に寅さん観てるが、パターンが変わったとかスピンオフだとか言っているが、ここら辺になるといつもの王道ベタの展開が欲しくなってきている自分がいる。 水戸黄門のようにね。 今回はそういう物語であった。

  • しおびしきゅう

    5.0

    フロム 柴又 ウィズ ラブ!

    『土曜は寅さん!4Kでらっくす』で鑑賞! あけみが家出する! もう1カ月! タコ社長がテレビに出て、呼びかける! いや、泣いてばかりで情けない! 森本毅郎さんも、困り顔! それを見ていたあけみ、とらやに電話する! 下田にいると、それ以上は言えないと! 寅さんに会いたいなあ、と! 寅さん大好きあけみらしい! そこへ寅! 帰って来た寅! さくらから事情を聞いて、俺に任せろ、下田へ行って、あけみを連れて戻る! 一口に下田と言ってもいささか広うござんす! そこは渡世人の寅! 知り合いの長八が、下田の顔役だという! その長八を演じているのが、笹野高史! シリーズ初登場だそうです! そうだっけ? まあ、やっぱ、第42作での、満男に迫るゲイのライダー役が一番印象的ではありましたが! とにかく、下田に行って、あけみを探し出し、帰りたくないと言うのでしばらく旅に付き合ってやって、式根島に行く船に乗る! そこまでは良かった! 寅の本領発揮で、かっこよかった! そこからは、別の寅の本領発揮! 式根島で栗原小巻のマドンナ、真知子先生に会ってからは、あけみはほったらかし! 真知子先生に夢中! おかげで、あけみの露天風呂入浴シーンがありましたが! あけみには、いっぱい話したかったのに、全然話を聞いてくれない!と言われたのに対し、真知子には、話を聞いてくれてありがとうと言われます! ここは他山の石として、肝に銘じる所かも知れません! ミイラ取りがミイラになって、あけみに柴又へ連れ戻された寅! 登場4作目にして、あけみが最大限の活躍を見せます! 繊細な優しさを見せるあけみですが、逆に自分を受け入れてくれる優しい愛情に飢えているようでした! 真知子の人生にも、なんだか切なさが残ります! 寅は、最後には笑顔で啖呵バイ! 寅はそれでいいんです! 映画って素晴らしい! そいつぁよかった! (2020年12月13日(日)03:41記)

  • jms********

    4.0

    久々の寅さんの恋愛

    この作品の近辺は寅さんの恋愛がなかったが、今作はドップリ恋愛してふられてました。その分面白さが増してましたね。栗原小巻がやや老けてはいたが、色気はたっぷりでそそられました。島の生活はどんなだったでしょう?島のマドンナで崇めの対象だったのか、島の有力者の好い人だったのかと要らぬ想像もしました。 最後の虎の置物を見るタイガース帽の少年。85年のトラフィーバーを表していて微笑ましかったです。

  • drm********

    3.0

    普通

    2018年250本目。 さすがにこの頃になると、寅さんに勢いがなくなってる感じがする…。 1作目から観ていると尚更それは感じるところ。 その分、あけみが頑張ってはいるけど、やはり寅さんではないので…。 年のことを考えると仕方ないよね。 マドンナ、ちょっと芝居がかってて苦手… これも監督の演出かな?

  • tos********

    3.0

    珍しいサービス

     オープニングの夢は、日本人初の宇宙飛行士寅さん。マドンナは、栗原小巻。ロケ地は静岡県、福島県、東京都式根島。ゲストは、川谷拓三。松居直美、笹野高史、森本毅郎、光石研がそれぞれ少しずつ。失踪したあけみを柴又に連れ戻すために、伊豆下田で向かった寅さん。明美と再会するが、二人で式根島に向かうことに。そこで出会った、島のマドンナ先生にうっとり。  この時代の女性は、化粧が濃い目だったようで、栗原もちょっと。でも、華やぐ存在感あります。美保純の素っ裸の後ろ姿が映っていて、このシリーズでは珍しいサービス。

  • 普段オラトリュフを!

    3.0

    ネタバレ寅次郎の良さとは

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kun********

    4.0

    美保純の裸と

    画像検索すると、沢山出て来るから、海沿い天然温泉のヌード、やや遠めは ご本人じゃないか?と、  純情シリーズですから、フルヌードで当時は話題 に成ったんじゃないですかね。 今はあれくらい、目を剥く程強い関心事には成らないでしょうが。 あけみ(純)の家出が、寅さんをマドンナに引き合わせる騒ぎの顛末。 ドタバタしたトラ屋での騒ぎは名調子。 台詞がとても自然で、演技もですが、これは名脚本の妙味を見る映画だって事でしょうね。 今は懐かしい当時の町や風物。 TVも電話も車も当時の物ですから、今見ると嫌でも郷愁を誘われる。 寅さんの恋敵が川谷たくぞうですが、絡みは無く、其処はさえない中年と マドンナの恋として別コースの話。 喫茶店で愛を打ち明けるバックに、ロシア民謡専門のバラライカとかの三重奏 楽団が切ないメロディを流す。 ♪雪の白樺ナーミキ、夕日が映える~走れトロイカ   ;歌手はいません。 様はトロイカのメロが切なく、切なく流れる。 拓三さんのもどかしいプロポーズ、 小巻先生が「好きですと言われて、嫌な女っていますか」って、 困惑表情の、こう言う拓三さんは壺でしたね。 マンネリと一部では言われてた、確かに当時そう思わないでも無かった。 今見ると そのマンネリが全部好ましいから不思議な物です。 何度見ても良いって物はそうは有りませんね。

  • hir********

    5.0

    寅次郎にまつわる謎

    いやー、久し振りにタイ式マッサージ行ってきました。 鳴るわ鳴るわ、ボキボキの連続、アレ、マッサージって、終わって1時間くらい寝かせて もらえないかなぁ・・モー眠くなる、眠くなる。 首から頭にかけてやられると、俺は1分で眠ります。もう、あぶねーな。 で、自分のイビキで起きるんだよね。 「え?もう1時間たったの?」てな感じ。 あっ、そうだ、iritomikutaさん、お誕生日おめでとうございます。 ミッキーローク残念だったね、これからも、楽しいレビューお願いします。 で、「柴又より愛をこめて」だ。 冒頭、茨城娘の松居直美がセーラー服で、出て来て時代を感じた。 俺はガキの頃から、寅次郎には疑問があった。 ひとつはタバコ。これは渥美清の事を知って、謎が解けた。 もう一つの謎は女性関係だ。 広川君や、土橋君は「童貞説」を唱える。 俺はそうは思わない。 寅次郎は、作品の中で、たびたび語っている。 宮本信子が宿を提供してくれた代わりにと、服を脱ごうとすると、 「もし、俺の妹がそうなった時。男がそんな事したら、その助べえ野郎を俺は殺すよ。」 「あんた、そこまで思いつめてたんだ・・」と、寅らしいセリフだ。 また、ある時は、関敬六扮するポンシュが樋口可南子を見て 「いい女だなぁ・・・」男なら友達同志で口にしそうな事を言うと、激怒して、 「おめえみてーな、スケベ野郎とは、話たくねー」と宿を追い出す。 それぐらい、女性に関しちゃ、潔癖な寅次郎だ。 だが、芸者とか、場末の歌手なんかには、仲間意識を持つせいか、気軽に話す。 寅は、どこかに、コンプレックスを持っている。 だから、松坂慶子の芸者が、夜中わざわざ訪ねて来て寝てるのに、部屋を出る。 いしだあゆみが、子供を寝かせつけて、ソッと寝室に入って来ると ワザと、寝た振りをする。 ソレは、女性が怖いからでも、童貞だからでも無い。 ただ、単に自分に自信が持てないのだ。 その証拠に、その後必ず「俺は情け無い奴だ」のセリフが入る。 「傷つけるくらいなら、自分から身をひく」これが、優しい寅の気持だろう。 でも、これじゃ、一生ツレは無理だよな。 そうこうしてるうちに、寅次郎も歳をとる。 恐ろしい事に老成してくるんだな・・これが・・ 「寅さんって、もしかしたら独身じゃない?」 オールドミスにズバリ看破される。 「首すじのあたりがね、どこか涼しげなの。」 悪気があって、言ってる言葉じゃないが、これは、なかなかの言葉だと思う。 そして、そのオールド・ミスが、自分の心を決められずに 寅次郎に打ち明けに来ると、「結婚申し込まれたんでしょ?」 自分から、切り出せるくらいに成長しているのだ。 飛行場でのラストシーン、「カサブランカ」のボガードみたいだった。 老成してしまった寅は、この後恋愛指南の役まわりになってしまう。 ある意味、この栗原小巻編が、「男はつらいよ」の最終編と俺は感じた。 リリーが、再び登場するまではな・・・・

  • qaz********

    5.0

    思い出深い一本

    私は舞台の式根島に学生時代に世話になった高円寺の塾の恩師の夏のキャンプでよく行っていました。寅と真知子が語るベンチは私の一人の時の定番でした(笑)。 あけみの温泉には一度も入っていないので見て羨ましくなりました。 今ほ、そこや島とも疎遠になりました。思い出が見ると蘇ります。

  • goo********

    4.0

    人妻はやっぱりすごい

    そうかい、ブ男で誠実な男にも取られたか。 タコの娘が家出さきで知り合った漁師に プロポーズされて「ごめん、人妻だから」 って逃げたあと 寅さんにそのことを報告しながら 「彼を傷つけちゃった」って泣くとこがよかった。 あんな状況でも人の気持ちを最初に感じれるなんて さすが人妻。かっこよかった。

  • ハタケ(B君(永遠の能條推し))

    3.0

    ネタバレ男はつらいよ 寅さんDVDマガジンより

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jig********

    3.0

    あけみ家出先で・・のシリーズ36作目

    どういうわけか宇宙に行くことになった寅さん、 宇宙服に雪駄姿でご登場。空気漏れるって・・。 宇宙博でもあったのだろうか、 近代的なネタを夢に見た寅さんでした。 前作もそうでしたが、 いつものフラっと帰ってきて喧嘩して 旅に逃げるパターンではないので、 もしかしたら寅さんも落ち着いてきた証拠だろうか。 本作は寅さんが飛び出す前に、 タコ社長の娘あけみ(美保純)が家出して行方知れず。 下田にいるとの情報を得て寅さんが迎えに 行くという流れです。 寅さんが悩みの種じゃなくて 周囲が悩みの種になるなんて このシリーズも歳を重ねてきているねと感じますが、 美保純ならしょうがない。 彼女の役の自由さは寅さんじゃなきゃ制御不能です。 そんな寅さんも美人の前では制御不能ですけど。 ということで、 下田から式根島に場所を代え恋の始まりでした。 本作のマドンナ役に栗原小巻さんでしたが、 島の学校の先生ということで若干地味ではありましたが、 寅さんの心を射止めるには充分だったご様子で、 当初の目的(あけみを連れ帰る)をすっかり忘れるという さすがは寅さん・・と唖然とすること請け合いです。 ここまで他人にわかりやすい恋するおっさんと いうのも珍しいというか子供みたいというかですね。 寅さんが島から帰ってこないという情報から、 あぁ美人が島にいるからだねと推測できるあたり さすがは家族わかってらっしゃる。 フラれるのも時間の問題だな・・て、 こら博、それを言っちゃあおしめぇよ。 ま、そのとおりなんですが。 マドンナ先生の教え子役にアパッチけんさんでしたが、 どこぞのシリーズでオープニングの歌のときに 出演してたんですよね。 寅さんとのからみでコントみたいなことしてましたが、 こういう何気ないところに出演していた人が 後々このシリーズに顔を出してくるというのを 見つけるのも寅さんシリーズの楽しみの一つかなと思いました。 本作では美保純さんのセクシーショットが・・ 遠めでしたがありまして、本人かな? わかりませんがそこは何気に見所です。

  • iko********

    5.0

    男はつらいよ 23.5の瞳

    もう”tengu”様はじめ、お気レビ様がほとんど全て語ってらっしゃる。 「首筋のあたりが涼しげ・・」私もそう見えるのかな。 あ、そうだった・・本作ではシリーズ最初で最後のヌード・シーンがあったんだ。 もちろん、美保純ですが・・あんな態度だったら、式根島の青年もオレも勘違いするよな。 「憑き物が取れたみたい」・・ホントの恋が終わる時ってのはそんなモンなんでしょうな。 守るものも守られるものもない私にとっては、首筋が涼しいのは当然か。 あ~、なんか背負いたいね。

  • kaz********

    4.0

    栗原小巻 2度目のマドンナ

    栗原小巻さんが15年ぶりに登場します。式根島の小学校の先生として 12年めの同窓会での幹事の挨拶にはホロリとさせられます 旦那さんともめて家出した美保純と共に島にきた寅さんと先生との 束の間の交流、美保純の入浴シーンのサービスもあります 帰京した寅さんとたずねてきた先生は再会しますがさいごはお決まり のパターンです。小巻さんの相手が寅さんと川谷拓三とはいささか お気の毒。彼女の熱い胸の内は封印されついに開くことはありません

  • eto********

    4.0

    ネタバレ22の瞳+1,5

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kus********

    4.0

    ネタバレかっこいい大人

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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