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THX-1138 (1971)

THX 1138

監督
ジョージ・ルーカス
  • みたいムービー 61
  • みたログ 401

3.25 / 評価:108件

ソリッドステイトサバイバー

  • ガーディニア🥺 さん
  • 2020年5月24日 17時56分
  • 閲覧数 241
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

人が不安神経症にならないためには、何かに夢中になること、考えることをやめること、叶えられない夢や欲をもたないこと、余計な外出を控えて、適度な栄養と睡眠を取ること。こりこそが、犯罪抑止にもつながるし争い事も無くなる、明るい平和な社会を継続することができる。

この、ジョージルーカスのデビュー作は、1971年の時点で既にC3POの原型や、今にもダースベイダーが出てきそうなホログラム、未来の乗り物の迫力あるチェイスのプロトタイプも盛り込まれて、やはりルーカスは最初からルーカスだったんだと思い知らされる。途中出てきたVRAVとロボテックなオナホには笑わされた。そうか今はやっとこの映画に追いついたわけか。

しかしやはり当時のSF基準ぽく、どこか観念的な部分で補っているとしか思えない部分もあり、そこは残念ながら退屈だ。本作の大半は演出の甘さが目立ち、思い入れが湧きにくいのだが、後半シェルターを抜け出し、リモート遠隔操作とストームトルーパーの原型みたいなロボット警官から逃亡するあたりはスターウォーズに近いテイストを感じられる。また、その後映画音楽の大家になる、ラロシフリンのペンによる電子ドローンミュージックも閉塞的な未来の不安を煽る演出に一役かっている。

若かりし頃のルーカスが思い存分に未来を表現した練習作とでも言うべきか。
これがなければ、地球を虜にしたスターウォーズも生まれなかったのだから!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • かっこいい
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