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天空の城ラピュタ (1986)

LAPUTA: CASTLE IN THE SKY/LE CHATEAU DANS LE CIEL/Castle in the Sky

監督
宮崎駿
  • みたいムービー 203
  • みたログ 1.9万

4.56 / 評価:3,810件

優しさに包まれる

  • tocchi201208 さん
  • 2019年12月4日 7時24分
  • 閲覧数 238
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

海賊ドーラ一家が飛行船を急襲する冒頭から、飛行石に守られた少女が少年の手に降りてくる出会いのシーンへと、興奮と感動、驚きが連続します。この作品は、宮崎駿は世界が羨む超一流のエンターテイナーだと証明しています。

それだけでもすごいことですが、ラピュタは見終えた後も観たものの心を捕らえて離さない魅力があります。この映画は観た人がその分幸せになると思います。

特に男性は、一度挫折した少年が少女を空中で奪還するシーンを生涯忘れることはないでしょう。

また「天空の城ラピュタ」は、数百年かそれ以上の間、誰も足を踏み入れなかった古代遺跡に、少年と少女がはじめて降り立つという大変ロマンティックな映画です。ドーラ一家との共闘、ロボット兵士との共感、ムスカとの闘いなど見どころもいっぱいです。

シータとパズーの交流は、時にユーモアがあり、時に大人を驚嘆させるような精神の高みを覗かせます。

映画のクライマックスで、パズーはシータに滅びの呪文を教えるように諭します。シータの心は震え言葉が出ません。少年が少女のために死ぬと、世界のために死ぬと言ったからです。観る者も心を奪われ、己の精神の誠実さを試されるようです。

二人はラピュタに育った巨大な樹木の根に救われて命を取り止めます。パズーはシータを優しく起こします。信じ難い優しさと幸福感に包まれるシーンです。

この作品が傑作だということは議論の余地がないでしょう。今後も深く愛され続ける映画だと思います。

詳細評価

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