ここから本文です

キネマの天地 (1986)

監督
山田洋次
  • みたいムービー 25
  • みたログ 487

3.64 / 評価:163件

どうしてこんな駄作なのか

  • 野良レビューワ さん
  • 2017年6月11日 16時33分
  • 閲覧数 2221
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 山田洋次がよくわからない。
 『男はつらいよ』シリーズは、当たり外れもあるにせよ、やはり良くできているのに、それ以外の映画で、心底面白かったものがほとんどない。コメディだって、『幸福の黄色いハンカチ』がまあまあであったほかは、笑った記憶がない。
 この映画も、「あの人も出てる、あの人も」と、端役に至るまで名の通った役者を使いながら、ダルい脚本(山田太一も入ってるのに!)、幼稚な芝居、安易でセンチメンタルな音楽、ダルい劇中ドタバタコメディ、スタジオ感丸出しのセット、などなど、こちらが気恥ずかしくて我慢できなくなってくる。
 渥美清と笹野高史の絡みのシーンだけ、たぶん浪曲の『清水次郎長伝』中の「石松代参」で、森の石松が「江戸っ子だってねえ、寿司食いねえ酒飲みねえ」とやるシーンのイメージでやってるんだと思うが、やっぱりよくこなれていてニヤニヤ笑ってしまったが、あとはもうアクビが出て仕方ない。
 そりゃまあ、これが松竹大船撮影所50周年記念作品だったのだから、日本映画の衰退も宜なるかな。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ