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ボクの女に手を出すな

いつも風

2.0

ネタバレオハコは『木枯らしに抱かれて』

オンチだけど、たまにカラオケに行きます。 よく歌うのが、キョンキョンの『木枯らしに抱かれて』。 これは大好きで、20年以上も歌っています(しかし、冬限定で)。 古いアイドルソング? いいえ、いい歌は何年経ってもいいんですよ。 で、この映画はアイドル絶頂期の小泉今日子主演作。 86年冬、劇場公開。 監督は、中原俊。 ピンクから一般映画へ転向後の初監督作。 でも、残念ながら駄作でした。 当時TVで流行っていた[青春]、[恋愛]、[サスペンス]がごちゃごちゃに混ざった大映ドラマのような映画。 テレビドラマならまだしも、まさか映画館でこういうのを見せられるとは思わなかった。 小泉今日子のアイドル映画を撮りたかったのか、本格サスペンスに仕上げたかったのか、中途半端になっていた。 見所は、ラスト5分間だけ。 浜辺で小泉今日子と石橋凌が抱き合うと思った瞬間、石橋凌が後をつけてきた男に、殺されてしまう。 銃で撃たれたか? 刃物で刺されたか?(どっちか、忘れた)、血が噴き出した石橋凌をキョンキョンが抱きしめるんだ。 ここで『木枯らしに抱かれて』が流れてきて、エンディングを迎える。 ちゃっかり、ラストだけは巧くまとめられていた。 この歌が好きだったので、そこだけは心に響いた映画でした。 ちょっと気が早いけど、暮れの忘年会の二次会で、今年もきっと『木枯らしに抱かれて』を歌います。 でも、オンチ・・・この映画と同じく、星2コぐらいかな。

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