恋する女たち
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(7件)
- たーちゃん
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 柚子
3.0点
当時、私服の高校生に憧れがあった 高校生が、普通に酒呑んで、タバコ吸って、ディスコで躍る 金沢では、これが当たり前だと、本気で思っていた(笑) 私は女だけど、男のアイドルに興味深いがなく、斎藤由貴さんが好きだった レコードも、買った 髪型や服装も、真似してみた(^-^; なにもかもが懐かしく、心がタイムスリップ 女子高生の恋愛は、大人が見ると鼻で笑ってしまいがちだが、当事者は当然ながら、真剣そのものだ 懐かしい、懐かしい 小林聡美さんが、今とあまり変わってなくて、当時から芸達者の演技派 役名や設定は違うものの、大学生編の『さよならの女たち』がある 宝塚歌劇団とコラボしていて、リピーター鑑賞していた(^-^; 余談 本作をリビングのテレビで見ていたら、帰省中の息子が、「うわぁ~、 ないわ」と、捨て台詞吐いて、去って行った(笑) 失礼な奴! 確かに、平成生まれには、厳しいだろう(^-^;
- いやよセブン
5.0点
舞台は金沢、主人公(斉藤由貴)は高校二年生で、大学生の姉と二人暮らし。 友だちからは恋愛とは関係ないとバカにされているが、本当は好きな人がいて野球部員(柳葉敏郎)だ。 若者たちが真面目に、生き生きとしており、特に斉藤由貴は神がかりの演技だ。 私の故郷が舞台なのも加わり、最後まで一気に見入ってしまった。
- ayu********
5.0点
この映画を見て、茶道やってみたいなって思いました。 断崖絶壁の「野点」。 憧れませんでしたか? 今見ると、ところどころ痛いシーンがありますが 甘酸っぱい「女の子」群像は 今も変わりないでしょうね。 素敵なガールズ・ムービーです。
- blu********
4.0点
昔、妹が氏の小説を沢山所有しており、かなり読破しておりました。当時の私(男性の為か?)は全く興味を示さず・・。 後に本作が映画化され、学生時代に偶々観賞。特別な恋の展開もなく単なる片思いの全体的には”マッタリ”といった感じが当時の印象でした。 ただロケハンされた”辰口温泉”には行ってみたいとは思いました。後に友人が北陸出張の際偶々止まった宿がロケされた旅館だったそうで本作のポスターや劇中に出る斉藤由貴氏の温泉宣伝用ポスターもそのまま飾っていたそうです。(二十数年前の話です) 後になってからそれなりの経験を重ねましたが片思いの時期は何故か同作中での台詞が思い出されました。 ”何故、この人でなければならないのか?男(又は女性)なんて星の数ほど沢山いるのに・・。”間違いなくその人より良い人が存在するにもかかわらず頭ではわかってはいてもどうにもならない心情。 その矛盾した心境が”恋”だと謳う氏の世界が後にやっと理解できました。 そして中年になった今では恥ずかしながら本作を引き合いにアドバイスをする自分がいます。従いまして本作は現代の方々でも氏が想う世界はご参考になるのではないでしょうか?本作ではなくとも他の著書からでもアドバイスが貰えるかも知れません。 ただ思えば、未だに”辰口温泉”には行けておりません。死ぬまでには一度行きたいとは思うのですが・・・。もうあのポスターは貼ってないかな?貼ってあるといいな・・・。
スタッフ・キャスト
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