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おれは男だ! 完結篇 (1987)

監督
石山昭信
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4.00 / 評価:4件

つながらないが、それでも森田式完結編!

  • tok***** さん
  • 2017年6月20日 1時19分
  • 閲覧数 289
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

森田健作のTVドラマ代表作「おれは男だ!」の完結編と銘打たれ、仲間の協力を得て自主制作した森田自身の製作・主演作品である。

さすがに40歳手前の森田に高校を卒業してから数年という設定には無理があるな。石坂浩二のリメイク版「犬神家の一族」での金田一と同じように気になって
ストーリーに自然に入っていけない感覚になる。
TVドラマでの妹との歳の差を考えると、今回の妹役は親子程とは言わないまでもかなり歳の離れた感が見て取れるだけに違和感が一層拭えない。

それにやはり吉川クンは早瀬久美でないとしっくりこない。今でも当時の面影を残している位の女優さんなのだし、「懐かしの…」の類の番組でも仲良さそうにしていたの見てるとオファーあれば受けてた気もしていて、無理な設定をしないで、その当時の歳のままで吉川クンを早瀬にしていれば、バランスも取れて40代に手の届く歳になっても夢を追いかけ青春している物語とすれば、その時代の森田の世代へのエールになったと思う。

他にも細かいこと言うと、ドラマでは商船大学を目指していた筈で、海の男になっていない設定には違和感があるので、TVドラマの完結編として成立するのかどうか、という疑問も残る。

内容は、「よくある」古き良き時代の青春ドラマ的既視感を覚えるものだが、森田の直向きさがそれを凌駕する清々しさを見る側に与えるのも事実。そういった真っ直ぐな明るさが、在り来たりのハッピーエンドをも微笑ましく思わせるような魅力所以なのかもしれない。

森田健作だから、森田健作にしかできない、森田健作の世界観を見せてくれたのだと思う。

また、挿入歌?の「そして青春」はまさに森田健作にしか歌えない応援歌であり、名曲中の名曲だと断言できる。

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