本編配信
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作品レビュー(6件)
- uso********
2.0点
今見ると、とんでもなく豪華なメンバーだなと思う。 この頃から予算がない若い才能を何とかして世に出そうとするプロジェクトが動いていたのだろう。短い話をまとめたオムニバス形式の映画が注目を集め、レンタルビデオとして消費される時代になった。 イッセー尾形が脇役で出演したタクシー運転手の話が印象的だった。 あとは自分にはあまり関心のない恋愛がテーマの話が多く、チャプターが打ってあれば確実にスキップするに違いない。時代だから、それも出来ないけど。
- tos********
3.0点
バブル時代当時のTVドラマ的演出や、出演者の面々が懐かしいです。相楽晴子、大地康雄、小林薫は抑圧されると爆発するのがお似合いの配役と思います。 あのころは「遠くてフラれるなんて」というより、車も持ってないのか、と彼氏が責められる時代だったような...
- nyj********
3.0点
4つのストーリーからなるオムニバス映画である。各々の人物設定につながりは全くないようだ。主人公当人にとって腹立つことを描いて「ばかやろー」で終わる。共鳴することであれば面白いと思うがそれほど共鳴する話はなかったのでそれなりの平凡な映画であった。森田芳光のアクが強いのか個々の監督の特徴も出ていないTV向けの小品である。
- shp********
3.0点
................................................................................................................................................ 1本目は細かい婚約者から、太るなとか小言ばかり言われる女の子の物語。 双方の親族での食事会でブチ切れて、男に逆にホレ直される。 2本目は父親がうるさくて週末も終電で帰らざるを得ないOLの話。 おかげで男にフられ酒飲んでキレて、男の新恋人との仲を邪魔するわ、 深夜にその男のホテルを訪問して大声で叫んだり、周囲に大迷惑かける。 そしたら何故か男がホレ直してヨリを戻し、近所へ引越して来た(場) 3本目はタクシー運転手の話。 実際に色んな面倒な客がいて大変やなって話。 最後はイチャつく客にブチ切れ、男に運転させ、自分が女とイチャつく。 ・・・つもりだが根が真面目なためかしこまってしまった。 4本目は強引に海外転勤を決められ、英語を勉強させられる男の話。 パーティーで外国人の偉いさんにコケにされ、英語でブチ切れる。 ついでに自分をいいように転がして来た上司にもブチ切れ。 そしたら逆に外国人に見直される。 ................................................................................................................................................ 高校時代かな、これを見たのは。所々記憶に残ってるシーンがあった。 まあコメディなんで今さら突っ込むのは野暮やけど、あり得ん(場) 3本目以外はブチ切れた事で逆に認められるってパターンやもん。 まあ面白かったからそれでええけどね。 そういや同じパターンで、ざけんなよってドラマシリーズがあった。
- syu********
3.0点
「食べてどこがいけないの?」「遠くてフラれるなんて」「運転する身になれ!」「英語がなんだ!」という話の内容がちょっとばかし想像できるようなタイトルの4話構成オムニバス映画。 森田芳光が総指揮と脚本を務め、オムニバス形式で描く。ストレスが鬱積した各話主人公が最後に「バカヤロー!」と叫び基本的にハッピーエンドで終わる痛快さが受け、第四弾までシリーズ化された。 初めて観た時は色んな意味で意外性があり面白いというよりも、こんな映画もありか!?と思った。 短編オムニバスということで1話1話のストーリーに深みはないが、小市民が織りなす日常的な出来事の中で抑圧された怒りを「バカヤロー!」の一言で吹き飛ばすといった発想は面白い。四話の中では大地康雄が主演を演じた「運転する身にもなれ!」が一番面白く共感できた。
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