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ドラミちゃん ミニドラSOS!!! (1989)

監督
森脇真琴
  • みたいムービー 1
  • みたログ 74

3.65 / 評価:20件

ぇ、、もう一年前の世界…?

  • kor***** さん
  • 2012年10月22日 17時48分
  • 閲覧数 1374
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

ごめんさい。唯一の愚痴をまず言わせてください。『ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ』にも書きましたが、本当にこの<同時上映作品>を集めたDVDの編集はややこしい。公開された順にレビューを上げたいのに、下書きのテキストが増える一方です。今作もドラミちゃん(89)・ドラえもんズ(98)・感動中編(98)をなぜ一緒にしたのか!?と嘆いても無駄な事だとはわかっているのですが。

では、待望のドラミちゃん映画の処女作を観賞です。ぃゃ~、これがまた文句のつけどころもない素晴らしい出来なこと。ドラえもん劇場映画と遜色のない作りこみに感動し、時には恐怖し、40分という時間にも関わらず藤子・F・不二雄が描くSFワールドの世界を十分堪能出来る名作に仕上がっています。

舞台は2011年。て、既に去年ですよビックリ。未来デパートからの宅配便が間違って届けられるシーンから始まるのですが、まず部屋に差し込む太陽光が映像的にも伏線的にも素晴らしい。←これは後ほど。のび太の息子野比のびスケ(父親の名前を息子に付けるのはなんか外国人ぽい発想☆)とジャイアンの息子ジャイチビ(剛の息子はヤサシ)、スネ夫の息子スネ樹の三人がミニドラ(ドラえもんモデル)と奇想天外の冒険に繰り出すストーリー。

面白いほど父親の性格を受け継いでない三人と、ドラえもんが生まれた22世紀に到底及ばないにしろ、藤子さんが思い描く夢の未来は見ていて面白い。時折り見せる蛍光色が理由は説明しづらいが先進性をかもし出し、さりげなく昼にシンガポールへ出張に行き、夕方に帰って来ることが可能な点が夢の未来です。ドラ焼きの販売機も可能と言えば可能ですからね。

東京湾の海底ケーブル(鮫はいませんが)はご存知の事、『海底牧場』に目を付ける辺りがSF。アーサー・C・クラークの小説を参照したかもしれませんが、朝日がケーブルを伝って海底牧場に導かれる発想は素晴らしい。ソーラーパネルやソーラー電池がドラえもん映画でも多く描かれるように、太陽(即ち自然)の大切さを重んじる事が人類の道と説いている気がしてなりません。

サブタイトルのミニドラに存在感で若干負け気味なドラミちゃんも、一人で道具を出して誰もいないのに説明する辺り兄譲りで可愛らしい。主題歌「ハロー! ドラミちゃん」も作らましたしね♪何度観ても楽しめる名作です。


・番外編名言

のび太「すまなかったのびスケ。パパの昔のせいでこんな目にあって」

素直に謝れる父親って素敵ですよね。あと、のび太の大人版の声はやはり広森信吾さんが合っています。小原さんに無理をさせてはダメです。

詳細評価

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