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舞姫

舞姫

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ish********

5.0

ネタバレ郷ひろみが若くて凛々しいです!

映画「舞姫」は森鴎外の小説を映画化した作品ですが、私は高校生の頃、国語の授業の時間に、舞姫を解読するのがとても楽しかったのを覚えています!そしてこの素晴らしい作品を映画化したら、どのような感じになるのかな?と興味が湧いてきて、いつか見てみたいな!って思っていました!国語の先生が言うには「この映画を見たら、絶対に郷ひろみに惚れちゃうわよ~♪私も郷さんのファンになっちゃったのよ♪」と言っていて、当時私は、そんなに郷ひろみがかっこいいのかな!?と疑問に思っていましたが、実際映画を見てみると私も郷ひろみに完全に惚れちゃいました♪映画「舞姫」は、ドイツに留学しているエリート医学生太田豊太郎とドイツ人の踊り子エリスとの悲劇の愛を描いた物語ですが、郷ひろみは主人公太田豊太郎を演じています!映画の中では、郷ひろみはまだ若くて、本当にエリート医学生!という雰囲気がして知的で凛々しくて紳士的で素敵です♪しかも演技も自然な感じがして良いです☆それと流暢にドイツ語を話している事にまず驚きます!郷ひろみはこの映画のために3ヶ月間猛特訓をしてドイツ語をマスターしたそうです!映画の中では、ナレーションを含めほとんどがドイツ語で会話されているので、ドイツ語を勉強するにはとても良い作品だと思います!ヒロインのエリス役のリザ・ウォルフという女優さんは結構たくましくて力強い雰囲気のする女性で、原作ではエリスは、はかなげで可憐な女性なのになとちょっとイメージが違うと思う方もいると思いますが、リアルさが増していて、私は良いな!と思います!豊太郎は結局愛していたエリスを裏切りその愛を踏みにじって捨てるのですが、最後に豊太郎演じる郷ひろみが「俺はエリスを愛しているんだぞ!」と友人の相沢に強く言うシーンがあって、これは原作にはないのですが、あって良いセリフだな!と感じます!あとこの作品は明治時代が舞台となっているのですが、明治時代には男性とっては立身出世が最も大事な事で女性の社会的地位の低さも如実に物語っています!なぜなら豊太郎は愛か出世かでどちらを選ぶか悩んでいて結局は出世の道を選ぶのだから。原作では豊太郎はある意味冷酷で傲慢な一面もある人物なのですが、郷ひろみが演じると確かに豊太郎は残忍だけれども、やっぱりそれは明治時代という時代の流れに逆らう事が出来なくて、愛よりも出世を選ばざるを得なかった男の悲劇として見る事も出来ます!原作では相沢がエリスに豊太郎は日本に帰るんだ!と言ってショックでエリスは精神に異常をきたしてしまうのですが、映画のほうはショックでエリスは階段から落ちて流産してしまうという所が微妙に違っています。原作とは異なっていますが、また違った魅力があって面白いです♪

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