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愛と平成の色男 (1989)

監督
森田芳光
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2.45 / 評価:29件

石田純一は、ふつう。吹奏がよく似合ってた

  • da5***** さん
  • 2017年12月27日 18時54分
  • 閲覧数 912
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

鈴木保奈美は、当時は“トレンディーな超美人“の一人に数えられていたが、その顔立ちを今見ると、端整さ(左右対称性など)とアンバランスさ(持て余し気味の大きい鼻など)が変に同居していて、人工的な感じが強い。同時期に超美人扱いされていたWinkの二人組が自然な顔立ち(今見るとインパクトが希薄なぐらいに)であるのと比べ、いささか奇怪だ。眉の位置が高いせいもあってピエロっぽい意地悪そうな無表情がこの女の基本なのだが、白目の面積が広い(意地悪さというよりこれこそ不自然さの極み)ためにいろんな目演技(上目づかいとか)が可能になっている。演技全体よりも顔で彼女が世を支配したのにはそういうカラクリがあった。
それはともかく、名前的にも、ほかのどの共演女優よりも“バブル期“を象徴するのが鈴木保奈美だ。(「東京ラブストーリー」の爆発力や、ねるとんの司会男の妻になった不可思議さも原因している。)
そしてこの「愛と平成の色男」においては、ほかの女たちを牽制しつつしばしば別次元にて独り目立っていられるオイシイ役を彼女はイキイキと演じている。演技力があるのかないのかは問わせない。

そして、ほかの女たち。
色気を効率よく放った鈴木京香は、お色直しにも全部成功し、後半のいい彩りになった。クソ小説「キッチン」(当時のベストセラー)をめくっていた姿は時代の記録になる。
武田久美子は、逆にせっかくの性的魅力がやや空回りしていたが、そういうムダな溢れこぼれ感はむしろ彼女のような女豹の属性の一つである。
地味な財前直美は、ほかの美女たちの引き立て役として(分を弁えて)よく機能。

ストーリーはどうでもよい感じだったが、疑似家族集合の場面が笑えた。それと、バーテンダーとのやりとり(ギムレット……など)がイケていた。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • コミカル
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