キキとララの青い鳥
60分
キキとララの青い鳥
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(1件)
- A-chan
5.0点
~犬だって猫だって、火だって水だって、パンだってシュガーだってミルクだって、みんなそれぞれに心を持って生きていて、いつも私達のすぐそばにいるんだ~ そんな当たり前のことが「幸せ」なのだという事を、改めて感じさせてくれる名作です。 …この作品が劇場公開されたのは1989年。 当時の日本はバブルの真っただ中で、最新の物品を数多く所有することが「幸せ」であると考えられていた時代だったみたいですね(私自身が生まれる前の事なので、あくまでも想像の範囲ですが…)。 そんな時代に「青い鳥」の物語をアニメ化したというのは、やはり当時の「幸せの在り方」に疑問を投げ掛けるような、示唆的な意味合いを含んでいたのではないかと思えてなりません。 これからも、心の豊かさというものを大事にしていきたいですね^^。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。