利休

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利休
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(10件)

知的75.0%ゴージャス12.5%切ない12.5%

  • old********

    4.0

    (^.^)

    (^.^)

  • JUNJUN

    3.0

    感想

    重く深い。眠くならないように。

  • rec********

    2.0

    美は揺るがない・・筈では?

    公開当時は観ておりません。数年後に観ましたが最後まで観たかどうかさえ覚えておりませんでした。 今観て「こんな人が出ている?」とこちらの目が揺るぎました。勅使河原宏監督ご本人からドナルド・リチ―、細川護熙元首相まで。 私は美術品の審美眼は皆無ですが劇中登場する生け花は勅使河原監督ご本人作でさらに実際に撮影には国宝級の美術品が使用されたらしく私の勝手な予想ですが警備員常駐の異様な撮影現場だったに違いありません。 そんな現場で三國連太郎さんでさえ緊張のあまり何度かNGを出し不協和音に絶えなかった、と想像できます。 公開時のキャッチコピーの「美は揺るがない」でしたがそれどころか内実は揺るぎっぱなし。思うに美を人間に仕えさせようとしたわけでなく、人間を美に仕えさせようとした、そんな映画だったかも。 勅使河原監督の「砂の女」は個人的に大好きな作品ですが「他人の顔」や「燃えつきた地図」にはどこか柳の下の泥鰌狙いを感じていた理由が今何となく明白になりました。 とにかく厄介なのが「映画も好きな芸術家」という輩。 勅使河原監督もそんな一人だったかもしれません

  • kih********

    5.0

    BGMにまで気を配った丁寧な歴史もの

     歴史上の『利休』についても、茶道についても、殆んど無知の私だが、だからこれがどれだけ史実に近いのかということも知らないままだが、この映画が利休と茶道についてのイメージに固まりそうだ。私にとっての『利休』だ。  三国連太郎氏が演じる利休は如何にも知的。温和な物腰の中にも刺すような一筋の知性が光る。おそらく、秀吉はこの一筋に刺されたのであろう。  宗家の佇まいの落ち着きと清潔さ。茶室の美しさ。静かな流れの中に緊張感のある所作。その諸々が、素人にも良く分かるように丁寧に描かれている。加えて、全体に流れる西洋の古典音楽がいい。バロック直前の音楽だ。天正使節団がローマで学び、帰国後には秀吉らに披露したのがこういう音楽だったはず。それも、控え目に、そして丁寧に流してある。  数年前、京都の庭園巡りをした。その折、大徳寺三門も見たのだが、観光客が多くて落ち着かなかった。中には入れなかった。その点、映画は有り難い。現地ロケかセット撮影かは分からないが、これほど丁寧に作られた映画だったら、観光で行くよりははるかに臨場感をもってその世界に入れる。拝観料がDVDレンタル100円だけというのは、ちと安過ぎる。  この時代の高名な茶人には政治家としての側面があった。発言力があった。それで名声は上がり財を成すこともできた。それが命取りにもなった。利休の場合がそうだったか。茶人と最高権力者 ―― 利休と秀吉の関係には諸説があるらしい。数ある歴史ものの中に、利休切腹の経緯が出て来る。この映画ほどに事は簡単ではない。それでも、この作品は“利休伝説・諸説”の原典になりそうだ。

  • jac********

    5.0

    渦巻く男の嫉妬

    生け花の家元の勅使河原監督だけに、花や茶器や衣装が見事だが それ以上にキャスティングが見事だ。 山崎努は、この映画を観るまではあまり秀吉のイメージはなかった。 意外性のキャスティングだが、ピタリとはまっている。 岸田今日子も大奥の匂いはするが、北政所は新しい。 山崎さんも岸田さんも名優なのでバッチリこなすが、茶々の 山口小夜子というのは伝説のスーパーモデルだけに驚き。 大政所の北林谷栄は流石の演技で、このために役者をしてきたという 貫禄であるし、秀長役の田村亮というのは私の中の秀長像のイメージが かなり良くさせた。 田村亮が演じると非常に知的な秀長になる。 キャスティング以上に見事なのは、秀吉、北政所、大政所、秀長らが 話す尾張弁だ。 映画史に残る見事さと言っても良いのではないか。 当然、昔は今以上に方言で話していた事は間違い無いのだが、 映画にしろTVドラマにしろ、ほとんど標準語で話している。 全てを方言で話されてしまうと観ているこちらが理解できなくなってしまう ので考え物だが、『利休』は絶妙の割合とタイミングで分り易い尾張弁を 挟んでくれるので、映画全体の雰囲気の良さに繋がっている。 利休という人物、その才が故に、自分の意思とは関係なく祭り上げられたのか? 野心家で自ら政治の場に躍り出たのかは今となっては誰にも分らないが、 その失脚、切腹には「嫉妬」が絡んでいるように見える。 太閤秀吉に重用されている利休に、石田三成やら前田玄以ら奉行は嫉妬して 彼を嵌める。それ自体は現代の人間模様でもよくあることで大して珍しい事 ではないが、太閤秀吉自身も利休に嫉妬している。 利休の才能を純粋に尊敬していた秀吉、ある種、愛していたのだろう。 それが天下を獲り、絶対権力を持ち、自分の意のままにならぬことなど、 何も無いのに、利休の才能だけは自分が逆立ちしても真似できない。 更には、自分が命令しても利休が節を曲げなくなってしまった時に、秀吉の 嫉妬が発動してしまった。 それが秀吉と利休なんだろうと、この映画を観て納得した。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
利休

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

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