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伊勢湾台風物語 (1989)

監督
神山征二郎
  • みたいムービー 32
  • みたログ 37

4.42 / 評価:26件

映画にする意義がある。

  • のむのむ さん
  • 2011年9月5日 12時56分
  • 閲覧数 2507
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

昭和34年、犠牲者5000人以上を出した伊勢湾台風。


僕は実際に経験はしていないけれど、
今でも台風が起きると、いつも思い出す。



『伊勢湾台風物語』


まだ小学校に入る前に、
母に連れられて観に行った記憶がある。

多分、映画を映画館で観る事自体初めてだったと思う。
なのでストーリーは曖昧にしか覚えていない。

でもこの映画って、そのストーリー自体、
人のつながりや想いだとかを、
全て呑み込んで壊してしまう自然災害の恐怖を
一番に描いているように思う。


伊勢湾台風は、進路予想も正確で、
上陸も確実視されていたにもかかわらず、
防災対策が十分に講じられなかった為、
大被害になったとされている。


主人公の少女が高潮に呑まれ、
犬に助けられるシーンは今でも鮮明に思い出せる。

安易に感動ドラマを押し付けるような事は無く、
自然災害の恐怖と無慈悲さを真摯に描くこの映画で、
実際に経験していない僕たちの世代に
教訓として記憶に留める事が出来ている。

ここのレビューにも、小学生の頃観て覚えている
という人達がいるのも納得できる。

人が生きていく中で、
忘れてはならない出来事は沢山ある。

それを、次の世代にどう繋げていくか。
それは、大人たちの課題。
僕もその一端を担っている。


この映画、やっぱりDVD化お願いしたい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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