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天と地と (1990)

監督
角川春樹
  • みたいムービー 25
  • みたログ 465

2.75 / 評価:186件

消化不良のエクスタシー

  • TとM さん
  • 2018年8月17日 23時58分
  • 閲覧数 1813
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

津川雅彦さんが亡くなったので何か出演作を観ようと思い、今作をチョイス。
評価が悪いのは知っていたけど、もう十分大人になったし、時代劇の良さはわかるはず。
そう思い鑑賞したのだが…

ハッキリ言って駄作。

雪深い厳冬の越後、舞い散る桜、清流のきらめき、山を赤く染める紅葉、風に揺れるすすき。日本の四季折々の自然美あふれる映像。その全てが無意味。
病院の待合室に流れてる映像ですか?

「煩悩を捨てる」と仏前で誓ったかと思いきや、家臣の娘・乃美には特別な感情を抱いている様子。
そのパート、後半に活かされてないなら要らないよね?

家臣の裏切りに狼狽する謙信だが、特に家臣との結束の固さを伝えるシーンもないのでセリフがちぐはぐ。
「あの大熊が?!」どの大熊ですか?

赤備えの武田軍と漆黒の上杉軍のコントラストはわかるけど、そもそも何をやっているのか、状況が見えなすぎ。
「川が…燃えている…!」だから何だよ?何か不都合でも?

女武者を引き連れ、一騎討ちの口上を述べる信玄の側室(設定)八重。あえなく討たれた八重の弔いか、信玄の命も受けずに出陣する女武者隊。
武田信玄はアホの子ですか?それとも武田軍がアホの子ですか?
諏訪神軍は…諏訪神軍を思い出すと、乾いた笑いしか出てこないな。

目的だった津川さんは、ゲームなどの今に受け継がれている、飄々としたところのある武田信玄を演じていて良かった。それが収穫かな。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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