老人と海
101分
老人と海
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(3件)
- kor********
5.0点
日本各地の辺境の漁師は、みんなこんなだったと思いますが、やはり与那国島は舞台として映えるのでしょう。漁師町の生まれなら誰もが感じる郷愁。 でも、じいちゃんのサバニは古来の木造船じゃなくてFRPと木のハイブリッド船だということは漁師町生まれにはわかってしまいます。まぁ、ご愛嬌ということで。 「シンプルな生き方」なんて都会人が勝手に解釈したものであって、じいちゃん自身は考えてなどいない。ただ、目の前に糧を与えてくれる海があり、乗り出した、それだけのこと。でも、亡くなったじいさんに敬意を込めて星5つ!
- jaz********
4.0点
主人公の老人の若々しさに驚いた。あれで82歳だって?信じられない。あの締まった体で、カジキマグロと対決するときのあの俊敏な動きで。 現役でいると、ここまで若くいられるのか? この老人夫婦を中心に、その周囲の人々の日常を淡々と描くが、時折祭りのシーンを挿入したりして、単調さから逃れられている。 最後の、カジキマグロとの対決は圧巻である。 小室等の音楽も良い。坂田明のアルトサックスの音色が美しい。
- sen********
3.0点
今とはおそらく違う、日本とは少し違う国、沖繩を感じさせる作品。 あぁ、ドキュメンタリーだなーという感じがする。 小室等の音楽がよい。
スタッフ・キャスト
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音楽