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男はつらいよ 寅次郎の休日 (1990)

監督
山田洋次
  • みたいムービー 5
  • みたログ 269

3.57 / 評価:83件

満男の将来を思うシリーズ43作目

  • jig******** さん
  • 2012年2月27日 22時41分
  • 閲覧数 1233
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

麻呂に扮した寅さん、
俳句、短歌?、和歌なんぞ読んで、
さくら式部の生まれを聞いてびっくり
私はお前の兄さんだよ・・と、
いつもの夢物語ではじまりますが、
冒頭では二人しか出てこないあたりは
予算の関係だろか。


予算の関係なのか改築なのか、
さくらの家がまたしても微妙に変化しておりまして、
場所は角なので同じような気もしますが、
以前あったブロック塀もなくなり
入り口の扉も変わった感じがします。


ついでに、満男(吉岡秀隆)もどうやら
大学に合格したようで八王子まで通ってるんだとか。
通学電車で2時間て遠いな。
バイクで行くと1時間、でも両親もうるさいし
近くにアパート借りて住みたいな~と言ってました。
満男いわく、朝起きるとコーヒーの香りがして
テーブルにつくとパンが用意してあって
目玉焼き、ジャムも揃っている。
そんな生活いやじゃー!だそうな。
なんつー贅沢な。
私としてはそんな生活楽で羨ましいのですが、
お年頃の満男くんからすると母親の世話が嫌みたい。


今回は前回で登場した満男の後輩でもあり
ガールフレンド(後藤久美子)が再び登場し、
彼女が父親と会う手助けを満男がするというもの。
彼女が作ってくれたなら嫌いなピーマンだって
もりもり食べちゃうさなんて
さすがに恋している男は違う。
ギクシャクしていた親子関係が彼女の出現で
よくなっていく様は観ていて微笑ましい。


で、寅さんはどうしているかといえば
満男と彼女がお父さんを求めて九州に行ってしまったので、
その二人を心配して彼女の母親(夏木マリ)と寅さんも九州へと
そんな運びですが、それにしても行き当たりばったりな
相変わらずの寅さん、甥のG.Fの母親に恋しちゃうなんて
彼の恋愛パワーもまだまだ健在らしいです。


寅さんをずっと見てきたさくらや博やおいちゃんなどなど
寅さんがしょーもない人だと思っているわけですが、
満男だけはなぜか尊敬している風でして、
満男も幸せって何だろうねと悩んだりして、
年頃の男の子だな~と感じさせます。


寅さんは寅さんでいつもの妄想トーク炸裂してまして、
満男が大学を卒業したら彼女との結婚はまかせておけとか、
子供の名付け親になりたいとか、
男の子だったら端午の節句、女の子だったら・・と
尽きない妄想で幸せそうで可笑しかったです。


そういえば寅さんが九州へ行く際、
寝台列車ブルートレインに乗ってましたが、
今でも寝台列車あるのだろうか。
昔と違って価格の安いものがなくなって、
趣味で行くくらいのものしか残ってなさそうですが、
時間をかけて列車でのんびり旅というのも
悪くないなと感じました。

詳細評価

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