ミスマッチなコメディな作品
- Masagoyaネットシネマ さん
- 2008年4月26日 21時37分
- 閲覧数 1681
- 役立ち度 15
- 総合評価
仏蘭西の大スター、アラン・ドロンが聖林進出を目指して結果的に大失敗に終わったコメディー西部劇。世間の評価はかなり悪いが、よく検討すればそうひどい作品ではない。再鑑賞作品。
当時アラン・ドロンは人気者で、面白いのが、仏蘭西人が何で西部劇なんだよと思わせるミスマッチなコメディな作品。テキサス州がまだ合衆国ではなかった時代の話なので、アメリカって、段々と西に広がっていったのがわかる。そして、石油があちこちで吹き出ているのですが、まだ石油の価値が分からず、呪われた水、厄介な土地としてイメージしかなく。住民たちは困っていた.折角守り切った土地から原油が噴出したのに18世紀半ば故にその価値を知らない全員がっかり、という幕切れが特に可笑しい。
ディーン・マーチン!アメリカの派手映画よりも、フランスの地味映画にいてこそ、ア
ラン・ドロンの魅力なんだ
.
詳細評価
イメージワード
- 笑える
- 楽しい
- ロマンチック
- 勇敢
- セクシー
- かわいい
- かっこいい
- コミカル
このレビューは役に立ちましたか?