幕末純情伝
作品レビュー(17件)
- drm********
3.0点
2016年380本目。 そこそこだったなぁ。 演出も構成も役者さんも。 音楽は一段落ちますけど、他はそこそこ。 アイドル映画にもなりきれてなく、かといって崇高な映画になっているわけではなく…といったよく言えば標準点、悪く言えば何もない作品でした。
- sar********
1.0点
ほーんと、つまんないアイドル映画。途中で見るのを止めときゃ良かった。見る価値なし。
- kor********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - lup********
1.0点
こんなしょうもない映画もあるのだなぁと思った。
- いやよセブン
4.0点
沖田総司(牧瀬里穂)が女であることを見抜いた坂本竜馬(渡辺謙)は猛烈にアタック、一緒に仕事をしていた土方歳三(杉本哲太)は、剣では勝てない総司が気になってしょうがない。 ところが総司も歳三が好きだったのだ。 徳川幕府、新撰組、薩摩と長州が入り乱れ、大政奉還へと歴史は急ピッチで進む。 若者たちは歴史の転換点でサムライとしての信条を通そうとするがままならず、恋愛もギクシャク、イライラは募る。 荒唐無稽な設定ではあるが、歴史上の役目をキチンと果たしているのが面白い。 牧瀬里穂は殺陣もうまくこなし、存在感十分。
- jenny_k
5.0点
角川映画全盛の頃なのかな? 確か「僕らの七日間戦争」と抱き合わせで上映していたと思う。 そっちが目当てで映画館に行ったガキンチョだった自分はこの映画に釘付けになった。 史実とか無茶苦茶だとかそんなものはどうでもよくて。(新撰組さえ知らなかったし) ただ「恋愛とは真剣での切りあいだ!」みたいな気合に仰天した覚えがある。 この映画の沖田という女は、怖くて激情型で、可愛くて残酷。 雨に打たれながら、好きな男の刀を叩き折って血反吐を吐く、 その凄絶な美しさはガキンチョにはホントに強烈だった。 土方と沖田の二人が最後に辿り着く美しい菜の花畑のラストシーンが何とも印象的。 その先に明るい未来などありえない二人なだけに…見終わった後、切ない感情が湧く。 病気から復帰したばかりの渡辺健もかっこよかったし この頃の牧瀬は文句なく可愛かった。 今でも熱に浮かされているような不思議な映画だとおもう。 (原作の力が大きいけど…) 大好きな映画の一本です。
- pea********
4.0点
沖田総司は女だった。 そんな設定で始まるストーリー。 学生の頃、こんな映画がやっているのをどこかで知った。 でも、詳しい情報がなくて今まで未見でした。 なんとなく、レンタルショップで物色していたら発見。(おお!これは昔見逃していた奴!) と思わずレンタルしちゃいました。 俳優は豪華です。 沖田総司:牧瀬里穂(当時19歳) 撮影3ヶ月前から殺陣の訓練をしたそうで、頑張りが伝わってきます。前半は、男の振りをしていますが、後半に入るとなんと女性の姿に。 そしてあんなことやこんなことを大胆に!…この先は秘密♡ 土方歳三:杉本哲太 若いな~。沖田総司を好きになるが、想いを伝えられない役どころ。 坂本竜馬:渡辺謙 白血病を患っていたそうで、この作品が復帰作だそうです。そんなことを微塵も感じさせないほど総司にエロパワー全開で迫ります。今とあまりに顔の骨格が違いすぎて、エンドロールで名前を見るまで誰だかわかりませんでした。 この三人の三角関係がコミカルに描かれます。 局長:近藤勇役の伊武雅刀さんも結構笑わせてくれます^^ 設定はめちゃくちゃですが、一応当時の歴史情勢を踏まえていますので、そのあたりの知識は多少入れてから見たほうが良いと思います。 さてさて彼らの恋の行方はどうなるのか? 彼らの活躍によって幕末の日本はどうなるのか? 気になる方はぜひご鑑賞を! <特典映像> 撮影のメイキングが見れます。 これが面白い! 殺陣の練習を頑張る牧瀬里穂に感動! 勢いあまってはだけてしまう着物の裾に目が釘付け! 長時間入浴シーンで汗だくになる姿にドキドキ♡ 「生まれてきて良かった…」 そんな思いに浸れる男子必見のメイキングなのです。
- ber********
5.0点
お前ら暗い青春送っちょんのー!
- chi********
4.0点
沖田総司は女性で、土方歳三が好きだったということをベースに、新撰組の活動を中心に描いた幕末コメディ。新撰組の沖田総司は死ぬのではなく、「女性に戻った?」というのは、滑稽です。これまでのイメージが崩れる位滑稽な渡辺謙扮する坂本龍馬・・。案外、真実に近いのかもしれません。 映画「蒲田行進曲」と同様にテンポが早くノリがいいのは、つかこうへいさん的ですね。街中のいいじゃないかの行進は、後の北野武主演の「座頭市」のタップダンス的な効果を出しています。それに、やたらに英語がセリフで出て来ることも、映画の特徴?歴史家を唸らせる内容ですが、ドラマとしては楽しめます。
- じゅんさん
5.0点
歴史ものを大胆に構成すると賛否両論巻き起こるが、ドラマとして面白ければ良い。 今作は面白い。史実に基づいていないわけでもなく、それぞれ幕末の人物のこぼれ話を中心に戯画的に人格造形が出来ている。(例:逃げの小五郎など) 今作はドタバタのようになっているが、ちゃんと喜劇ドラマの範疇を越えない程度に収まっていて、喜劇として見事な仕上がりになっている。 映像の遊びも楽しい。始めの白黒映像や新撰組の切り込みをコミカルに見せるための早回しなど監督の喜劇への取り組みは素晴らしい。 また、小道具も、渡辺謙演じる坂本竜馬の部屋にある竜馬の写真が要所要所笑わせてくれる。 俳優の演技は所々気になる所はあったが、総じて良い。ただ、音楽と物語との違和感が否めない。そこは残念ではあるけれども、総合的には秀作である。 これは、昨今の大作邦画などを観るよりもずっと楽しめ、爽やかな笑いを提供してくれる映画である。お薦めです。
- mj9********
5.0点
坂本竜馬ふんする渡辺謙の豪快な演技とムキになる牧瀬の沖田総司のやりとりが最高に楽しい。その他にも土方歳三杉本哲太をはじめ、伊武雅刀・津川雅彦・柄本明・榎木孝明・財前直見・木村一八などなど日本映画界の名優がこぞって出演し、作品を大いに盛り上げます。 コミカルでテンポよい前半から、次第に流れはシリアスに・・・。 果たして史劇は事実と同様か否か、ぜひご自分の目でお確かめ下さい。 牧瀬様、当時のCMや映画の1カットを思い出すだけで、初恋の人を思うような気持ちなります。ついに結婚されてしまいました・・・末永くお幸せに(涙)。
- jig********
3.0点
幕末ものの作品などはどうも陰惨なイメージが あるせいかあまり観ないし、 イマイチ面白いと思ったことはないのですが、 これは別ですかねw 坂本竜馬役の渡辺謙さんのオープンではちゃめちゃな性格も かな~り似合ってて楽しいですw 明治維新に一役買った坂本竜馬という人物を 面白おかしく自由に演じていたかと思います^^ 実物に近いかどうかはわかりませんが、 自由な発想をする人物というイメージがよく出てました。 沖田役の牧瀬里穂もとても似合ってましたね~。 男装が似合う人はなかなかいないw 凛々しい姿がよかったです^^ 実際の沖田は結構な乱暴者だった?そうです。 でも稽古場に女性が見に来るくらいだそうですから やっぱ、いい男だったんでしょうね~。 沖田、坂本、土方の三角関係という設定も楽しいですし、 当時の事件もうまく話しに取り入れていて うまくまとまっていたかと思います。 こんな幕末ものだったら明るくて楽しいですw
- at5********
5.0点
渡辺謙の映画を探してて、これを見たんです。 列強侵略の恐怖、旧秩序崩壊、キビイシけれど、何か、輝いてる時代を感じる映画でした。 ドタバタ喜劇だけれど、中身は濃い。 自由な坂本、まじめな桂、一途な土方、悪賢い岩倉 ・・・・・ 当たらずとも遠からず、なかなか面白い。 牧瀬里穂の剣さばきも速くて力強い見事なもの、火花が散るなんてハリウッド映画なみの細心の演出です。
- wil********
2.0点
「沖田総司」「坂本竜馬」「土方歳三」「岡田以蔵」の配役が良かった。 BY-SEXUALの歌も良かった(懐)。 BY-SEXUALのリズムに乗って、新撰組(牧瀬)が切り込むシーンは今も鮮明に覚えている。
- aik********
5.0点
暴走気味でかっこいい坂本竜馬(渡辺謙)、初々しい沖田総司(牧瀬理穂)、 純朴でありながら素直になれない土方歳三(杉本哲太)がくりひろげる 幕末を舞台にしたラブコメディー。 個人的に坪にハマった生涯最高の一本。
- syu********
3.0点
1991年公開作品で、初々しい牧瀬里穂の魅力が詰まった作品となっている。 「沖田総司は女だった」という奇想天外なストーリーの痛快幕末時代劇コメディー。 五月蝿い画面が気になるが、しかしとても一所懸命作られている。 結果として中途半端だが真面目にバカ映画を作ろうとしている。 私はこういう映画を簡単に切り捨てられない。
- tnk********
1.0点
昨日の夜中に見ました。おかげで今日の日中眠かったです。。。 映画自体は、、、ノーコメント