地下幻燈劇画 少女椿
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- rhd********
5.0点
2016年公開される同名作品を観ようとお考えの方がいらっしゃるなら、ぜひこの地下幻燈劇画 少女椿をまず鑑賞されることを強くお勧め致します。
- Tomtom
4.0点
こういうのがあるんだ・・・何か不思議な気持ちにさせてくれました。 見る前はどんな恐怖映画なんだろうと、どきどきしてましたが、 最後には、何だかとっても切なくて涙が出そうになりました。 ある意味 純粋・・・昭和感たっぷりです。 確かにエロな部分もグロな部分も満載です。 映像的に駄目な人は、全くダメでしょうね。 エンディングの曲も素晴らしく、思わず聞き入ってしまいました。 これ、海外では受ける映画だと思います。 日本では一般受けは無理でしょう。 一部のコアなファン向け(当たり前か) でもこの頃は、ホントにこういう話ってあったんじゃないでしょうか?
- m87********
5.0点
知名度はかなり低いと思う。 やはり長年封印?されて来たからか、元々の題材がこうだからやはりカルト的な人気、映画マニアしか知らないのであろうか。 しかし、隠れた傑作だと思います。 美しい映像と怪奇なムードと映像、全てにおいて何故か新鮮さがあり非常に見るものを引き付ける力を持っています。 普通に性器の描写などが出るのでお子様向けではないか、、、(当然か!、ジブリよりよっぽどコッチの方がいいと思っている僕は感覚が……(>_<)) 何かもっと有名になってもいい映画だと思います。 映画ファンにもあまり知名度が低く、かなりコアなマニアしか知らず私の回りでも知っている人はいなくて、この映画について話したいのに話せなくて少し辛いのであります(≧ω≦) メサイア・オブ・デッドが隠れた傑作ゾンビ映画なら、(個人的にはゾンビ特急地獄ゆきが好きなのです!) こちらは、隠れた名作アニメ! えーと配給はアルバトロスですかねf^_^; なんちゃって……、まぁレンタルにある、退屈映画f^_^;……大脳分裂とか見るならコッチの方が楽しめますよ!
- mug********
5.0点
劇場での公開も、あまりされず、たぶんビデオ化・DVD化もされてないと思われる、この作品を、やっと観ることができました。 映像化不可能と思われる丸尾末広の劇画のアニメ化ですが、原作のイメージを損なうこともなく、見事な作品に仕上がってます。 だまされて見世物小屋で働くこととなった少女みどりの残酷で悲しい運命を描いたこの映画は、あまりにもショッキングで、グロテスクな描写にあふれてますが、芸術性も相当高いです。 低予算での製作との理由もあってか、コマ数を制限した「リミッテッドアニメ」の手法が採られてますが、静止画を多用した表現が、丸尾末広の原作の「画」のインパクトを効果的に描出しています。しかし、群衆の人体崩壊のシーンなど、フルアニメで描いた、よくできた見せ場も多いです。 音楽は、寺山修司の作品でおなじみのJ・A・シーザーが担当してますが、彼を採用した時点で、この映画の成功は約束されたようなものです。劇中歌も含め、耳に残るすばらしい仕事です。 明らかに人を選ぶ作品で、あまりにエグい映像を嫌悪する人もいるかと思います。しかし、例をみない独特の世界観をつくりだしているのも事実で、できれば多くの人に観てもらいたいです。(私は、むしろ海外で高く評価される作品のように感じます) ちなみに私は、この作品を、ニコ動で観ました。最初、コメントがうるさいと感じてましたが、けっこう、ひとの反応が興味ぶかくて、楽しめました。
スタッフ・キャスト
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