橋のない川
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(5件)

切ない100.0%

  • oir********

    4.0

    過酷な部落差別を経て水平社設立までの物語

    映画は明治から大正にかけての奈良県を舞台に部落差別を受けた子供たちが青年になってから水平社という組織を設立するまでを描く壮大な叙事劇。 テーマ的に視聴前から気分が重く次の日次の日と一日伸ばし、期日が迫ってようやく視聴。 やはり農村のアホな餓鬼どもがいい気になって「○ッタ、○ッタ!!」などとなじりまくったり、いい年こいた大人たちも人品下劣性をむき出しに差別する場面には腹が立ってくる。しかし、それが公然とされていた時代もあったのだと思うと何とも言いようのない気持ちにさせられる。 現在でも隠然と部落差別が続いているような情報も見たりするし、無教養(いや教養があってもなお)で理性と道徳性が未発達な人品卑しい人間こそ、自分の下に見下せる人間を必要とする〝性(さが)”はいかんともしがたいのだろうと嘆息させられる。 ただ、上のような腹立ちや諦念を感じながらも陰惨苛烈というほどまではいかず、思いのほかサラッと見流すことができたとも感じる。 それは外国人が担当した音楽の調子が軽妙だったからというのも大きそう。 正直言うと中盤までは「もしかしたら音楽いいのかな?」とポジにとらえそうになっていたが、終盤になってからもあまり変わり映えしない同じような調子に音楽がぴたり適合しているという印象はどんどん薄らいでいった。 映画視聴後にディスク付録の映画撮影場面を見て納得したのだが、先に音楽ありきでその音楽に合わせて監督自らオープニング場面を調整していたことにちょっと驚くと共に気分は複雑。 日本人音楽家起用ならもっと抒情性に溺れるような音楽になっていたと想像されるが、監督的には外国人の情に溺れないような音楽的感性が欲しかったのかもしれない。 そんな少なくない違和感はあったものの、総体的には十分見応えがあったのは確か。 映画のエンドは水平社結成で終わっているが、その後の人権思想取り締まりや弾圧なども容易に想像できることであり、恐ろしいほどの長年月をかけて現在の状況があると思うとただただ感慨を深くすることしか私にはできない。 4.4の四つ星

  • yqy********

    5.0

    部落解放同盟

    特選作品 今井正作品と比較するのはナンセンス! それぞれに作者の魂があるから。 今月、早稲田松竹で公開される東陽一の沖縄2作品は見逃がせない。

  • san********

    5.0

    抜いたアンタは良いけれど

    ぬかれた私は気ぃ悪い 加茂さくら、サイコー 佐藤雄之助版との比較に期待して見たが、役者の個性を超越した何かがあった 嬉しい、いい映画をみれて あの屏風には愕然とした 握り飯をパクつく加茂、おかしすぎる 荷台に乗る玉緒、面白いすぎる しかし、まあ、小森いうても立派な家、着物 それに引き換え、わが暮らしの貧しさょ、嗚呼

  • eig********

    5.0

    感動した

    すばらしい映画だ

  • mar********

    4.0

    メモ

    メモに。 原作も先に制作された映画も観ていない状態で観た。 栗原美和子?さんの『太郎が恋をする頃には(?)』を読んだのをきっかけに、観てみた。 だからか、カラー作品だからか、思ったよりも画面は明るかったし、昔の日本のきれいな田舎の風景と暮らしを見せられているような気がした。本当はもっと悲惨だったはずだろうに…。 大杉連が杉本哲太の働くお米屋さんに襲撃してくる集団のリーダー役で、ちょい役で出ているところに驚いた。下積み時代だったのね。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
橋のない川

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル