走れメロス
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- 1979tomo824
5.0点
馬鹿なメロス、辛苦のセリヌンティウス、非情な王。 三人の闘いは、一人の冷静な民衆の言葉が救った。 太陽はまだ沈んでいない。 誰の上にだって登る太陽はみんなのものだ。 共産主義に走った資本家は実は世界を知り尽くした王だったのかも知れない。 三鷹での生活は遠くから争いを馬鹿にした処士であったが、国士に処罰された悲劇の恋愛の末、 この作品とは逆の結末となった。
- kaz********
1.0点
銀河鉄道の夜 と 良い勝負
- inu********
4.0点
これも良かったですよ。初めて見た時、ラストで涙をぽろぽろこぼしてしまい、隣で見ていた小さな女の子が「泣いてるよ」と不思議そうに心配してくれているというのに、トムは一言「バカから」と説明しておりました。 声優に中森明菜さんです。信頼とか友情だけではなくて、才能への嫉妬、愛憎、絶望、人間の様々な感情と悲劇がストレートに描かれていて、胸を打たれます。 短く感想を述べると、「本当に色々あったな~、だけどここまで、よく頑張った!こうして認めてもらえるなんて…。あの時、理不尽に殺されていたかも知れないと思うと、私ゃ涙が止まらないよ~」なので、『ムーラン』の最後に感動できる人は、絶対にお勧めです。
- ytb********
5.0点
「アキラ」や「攻殻」で凄い手腕を振るった名アニメーターが多数作画に参加されていて 素晴らしい映像を作り上げて下さってるにもかかわらず 何故かDVDすら発売する兆しすらありません(かろうじてLDを買いましたが画質が本当にヒドイ)。 発売元のバンダイビジュアルに問い合わせたところ 今後も発売の予定は無いとのこと‥。 こういう素晴らしい作品を埋もらせておくのは発売元にとってもデメリットでしか無いと思うんですが。 作品自体は本当に素晴らしいので機会があれば 是非鑑賞される事をお薦めします。
スタッフ・キャスト
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