ここから本文です

機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光 (1992)

監督
今西隆志
  • みたいムービー 13
  • みたログ 285

3.14 / 評価:78件

映画ではない。総集編。OVAで観よう!

  • xeno_tofu さん
  • 2020年7月19日 23時20分
  • 閲覧数 521
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ほかのレビューである通り、総集編。これが映画です、1つの作品ですと言われると困ってしまう。なので、総合評価は☆2つ

OVA13話を一気見して、その勢いで鑑賞。まあ、それでよかったかなと思っている。正直、これが先だと大筋のストーリーは理解でき、戦闘シーンの良いところは鑑賞できるが、0083スターダストメモリー全体の魅力には触れない感じがしたからだ。

やはり引っ掛かるのはニナとガトーの関係。ニナによるナレーションで始まり、ガトーのことに触れているが、「ソロモンの悪夢」という二つ名を知っているけど、関係ない人って感じで話しているじゃん。それじゃあ、クライマックスでのコロニーでの邂逅で、唐突に恋仲だったことになっている。OVAでもあった問題点だが、余計にそれが浮き立っているよなぁ。

もっと問題なのは、以下の点がうまく反映されてないから、実は総集編としても欠陥なんだよね。フォン・ブラウンのジャンク屋ケリーに対しては、モビルアーマー「ヴァル・ヴァロ」を修理して終わり。。。コウは人がいいだけじゃん。
バニングは死んでないのに、いつの間にか退場。

このスターダストメモリーの軸は2つあって、士官学校出たてのコウの成長譚と、ジオン再興を目指す大義を掲げたガトーの戦い。
手を携えたはずのケリーとの激突、恩師ともいえるバニングの死がコウの成長の要素として大きかっただけに、この2つが抜けると、骨抜きになってしまう。

だったら、大胆に削って展開を工夫してほしかったようにも思うが、30年前の作品に言っても仕方ないかなぁ。
確かに、本作の柱はデラーズ・フリートによる「星の屑作戦」であって、その概要が分かることにはかなっている。ちょこちょこセリフの改変で、うまくつないでいたんだから、まとめ方もうまくやってほしかった。
特に、コウのガンダム試作3号機と、ガトーのノイエ・ジールの激突が、手傷を負ったソーラレイに横やり入れられて終わった感じが強く出てしまった。OVAだと、状況そのものは変わっていないんだけど、2人の間にあった戦いに一応の区切りがついたような違った印象だったのになぁ。

【書き漏らしたので追加】
シーマのキャラクター造形はなかなか面白いというか、一番90年代を感じる。扇子に白虎の毛皮って!? 私は麻宮騎亜作品とか、銀河戦国群雄伝ライとか(すまない、うろ覚えを検索して名前を引っ張っています)の感じを思い出す。なんでだろ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ゴージャス
  • 不思議
  • 不気味
  • かっこいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ