まあだだよ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(55件)

コミカル15.6%楽しい14.1%笑える11.1%知的11.1%泣ける10.4%

  • le_********

    2.0

    エンタメ性に乏しく、言葉の羅列と台詞の応酬が目立つイッヒロマン映画

    監督・脚本・編集:黒澤明、製作:黒澤久雄、撮影:斎藤孝雄、上田正治、音楽:池辺晋一郎、主演:松村達雄、1993年、134分、配給:東宝 内田百閒の随筆を原案に、戦前から戦後にかけての百閒の日常と、彼の教師時代の教え子との交流を描いている。 昭和18年、ドイツ語教師・百閒先生(松村達雄)は、随筆家としての活動に専念するため学校を去る。その後も、先生の家には彼を慕う門下生たちが集まり、鍋を囲み、酒を酌み交わす。戦時下、先生の家は空襲で烏有に帰し、妻(香川京子)と二人、貧しい小屋で年月を過ごすことになるが、戦後、門下生たちの取り計らいで新居を構えることになる。・・・・・・ 当時観て以来、久しぶりの鑑賞となった。それほどに、もう一度観たいという衝動に駆られない作品である。 白黒時代の黒澤映画らしさは消え、『夢』のつづきに現れるべくして現れたような作品である。エンタメ性は消え、力強さや迫力なども消え、カメラを固定させ、長い台詞や台詞の掛け合いシーンが多く、長回しも多いので、義理にも楽しめる映画とは言えない。それでも、黒澤映画に一貫して強調される特有の「正義の押し付け」的主張は、本作品にも明確に見てとれる。 しかし、それにしても、監督が脚本を兼ねる弊害は、ここにも現れてしまっている。なぜ先生は、これほどまでに生徒にいつまでも慕われるのか、教え子たちは、なぜこれほどまでに先生に対し献身的なのか、新居での飼い猫「ノラ」がいなくなったときに、なぜ先生はそこまで悲しむのか、なぜ教え子は仕事を放り出してでも猫を探すのか、などなど・・・いずれも一定の想像ははたらくが、観客に想像させようと意図しているようなつくりではないので、言葉が泡のように噴き出ては消え、数珠つなぎになっているだけに終わってしまっている。 カメラも、長回しからちょっと寄ってみる、といった工夫もあるが、横に動いたりレールを敷いての撮影もないため、一本調子に終わっている。 本作品はすなわち、先生と教え子がこうあったらよろしいのに、先生と教え子はこうあるべきだ、といった理想を説く「教訓映画」に終始した映画であり、そこに多少の教養や当意即妙な会話を入れたに過ぎず、その笑いさえ強要され共感を呼ばず、全く、先生の心中を見るような作品ではなくなっている。 黒澤映画として観るから評価が低いが、一般の映画として観ればそうでもない、という論評も多いが、黒澤映画としての上記「一貫性」は維持されており、まさしく『乱』や『夢』のあとに出た黒澤作品として納得はいく。黒澤映画ゆえに、その一貫性や、「戦いの後のおだやかさ」を理解することができるのであり、その限りにおいて本作品は明らかに黒澤作品である。そして同時にそれは、映画としてのエンタメ性に乏しく、しつこいくらいの言葉の羅列とくどい台詞の応酬が目立つイッヒロマン映画に終わってしまったのもまた事実である。

  • waka

    3.0

    わかる。

    2021/12/15(水)WOWOWにて鑑賞。 何度も見ているが途中で挫折。何回目かでなんとか鑑賞。 黒澤明監督の遺作だが評判は余り良くはない。それはわかる気がする。 内田百閒と弟子との日常が普通に描かれており黒澤明全盛の七人の侍やその他の活劇とは一線を画しているからだ。 でも作り手としてはいつもステーキばかりでは飽きてしまう。そしてこのまあだだよである。暴力も悪人もないそんな世界。最近見たノマドランドに似ている。 そんな訳で個人的には星5つだが黒澤明作品としては3だ。 黒澤明監督作品で一番と言ったら隠し砦の三悪人。七人の侍は長すぎる。でもどの作品も好きである。 追記 所ジョージのタメ語だけ気になった。

  • sno********

    3.0

    ネタバレ凡作、それとも一見の価値あり!?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ane********

    1.0

    他人の宴会をシラフで眺める映画

    他人の宴会をシラフで眺めることほどつまらないものはない。 見れば分かると思うが、話の大部分が宴会シーンで、それを結構な長い尺で撮っている。宴会の中で何か、事件等が起きるかというとそういうわけでもなく、昭和の宴会がただただ続いていくだけ。 宴会なので話の中身も大した話ではない。 それを延々と見せられる。 そもそも本作は内田百閒の随筆が元になっているので、小説のような起承転結もない。単に日常が綴られているだけ。 音楽もほとんどない。 「七人の侍」「生きる」「赤ひげ」等を撮った黒澤明である。撮ろうと思えば、もっと盛り上がる、エンターテイメントをいくらでも撮れるだろうに、何故最後にこのような映画をとったのかは謎である。

  • dev********

    1.0

    酷すぎる駄作

    これは酷い! 思わずレビューを書いてしまった。 今まで観た中で鎌倉ものがたり以来の駄作。映像は綺麗だ。

スタッフ・キャスト

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松村達雄内田百閒
香川京子奥さん
寺尾聡沢村
平田満多田
渡辺哲古谷
吉岡秀隆高山の息子
草薙幸二郎土地を買った男
谷村昌彦肉屋のおやじ
久世浩馬丁
本間文子[女優]猫を抱いたお婆さん
鈴木美恵魚屋の娘
頭師佳孝酒屋のご用聞き
西亨大先生の少年時代
桜金造巡査

基本情報


タイトル
まあだだよ

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル