無敵のハンディキャップ
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)


  • abu********

    3.0

    世間にドロップキック

    障害者のプロレスがあるなんて知らなかった。 手加減なしで思いっきりやるんだもんなぁ、 流血は当たり前。普通は、人間みんな同じだよ、 て差異をなくそうとするのが世間ですけど、 そういう空気をわざとぶち壊そうとしてる。 やることも意図も文字通り体当たりで勝負。

  • pmp********

    4.0

    熱い熱い叫び!!

    この作品をみたのも10年以上前になります。障害者プロレス団体『ドッグレッグス』の所属選手たちの生き様を捉えた作品です。身体・知的障害の世界をドキュメンタリーでうまく描かれていたように思います。また、障害者の世界をドキュメンタリーで描写するには日本の感覚ではちょっとしたタブーの世界に入りこむような感覚もあるため、話題性があった作品でした。 作品が始まると、篠山記信さん、大仁田厚さんらによるインタビューから入ります。それぞれの感覚で『障害者の生き様(熱い気持ち)』、『プロレスへの思い』などなど。何か海外の音楽ドキュメンタリー映画のような撮り方をしており、この映画を冷静にみよう、また、これを観ることを選んだ自分に緊張感を与えてくれるような感じで始まります。ちなみにこのインタビューされた人達のなかに“吉原のお姉さん”達も出てきたと思います。障害を持った方々も一般人と変わらず、性欲だってきちんとあります。お姉さん曰く「障害を持ったお客さんは人間的にかわいい人が多い」というようなセリフは印象的でした。 ドキュメンタリーですので、テーマを絞り展開されていきます。ハンデを持った人達がいかに志を高くもち、必死に社会で生きていく模様が描かれ、生の証みたいなもが非常に伝わってきた作品だったと思います。 みどころはやはり、彼らの熱い思いです。と同時にそれを支えるスタッフ、家族たちの複雑な心境の交錯です。見た後には爽快感を得られ、己を見つめなおすことも出来た、考えさせられる一本となっています。 障害を持ったレスラーの方々の斬新なリングネームも大変すばらしかったです。サンボ慎太郎選手、ブルース高橋選手、凄SUGI(すごすぎと読みます)選手などなど、彼らが障害と社会に毅然と立ち向かってることもなんとなくリングネームだけで感じ取れるのではないのでしょうか。 障害者たちを描いたタブーと思えるリアルな作品は、なかなか創られないのも現状です。世の中の真実・仕組みを少しだけしり、自己啓発するためにはこの手の作品をもっと観たいと感じます。 現在でも日本の福祉は遅れており、障害者および国民を守る平和主義な国家だと言いつつ、法改定により“自立支援法”が施行され(昨年から)障害者の方たちの人権は、ますます隅に追いやられているのが現状です。それらも踏まえこのような事情などを知るためにも、このようなドキュメンタリー映画はもっと必要にも思います。 映画は古いため、“自立支援法”も施行はされていません。また、僕がみたのも10年以上も昔のため、再度鑑賞したいところです。『アンチェイン(邦画ドキュメンタリー)』が好きなかたにはお勧めの映画です。 記憶に曖昧な部分もあるため、評価はこのようにさせて頂きます。 最後にどういう形であれ、己を信じ、必死に行きていく姿はカッコイイにきまっています。おれもがんばれーー!!

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