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海がきこえる (1993)

THE OCEAN WAVES

監督
望月智充
  • みたいムービー 53
  • みたログ 1,035

3.67 / 評価:299件

高知旅行前後のロケ地チェック向け

  • Shoko さん
  • 2021年6月5日 17時27分
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

隙間時間にお茶しながら気楽にみられる、短い作品を求めて、ネットフリックスで鑑賞。

みはじめてすぐ、あ〜これは、5年前にはじめて仕事で高知に行った時、これがジブリ映画のロケ地になった学校ですよ、と見学させてもらった、あのアニメだ、と気がつきました。

独特の時計塔のある学校の建物や、廊下、教室の様子が映画と一緒。
高知城や、アーケードのある商店街や、路面電車や、はりまや橋もでてきて、ここまで描かれていればご当地映画としては嬉しいだろうな〜。

実家が東京の小田急線沿線にあった私には、昔の成城学園の駅や、吉祥寺のプラットフォームもでてきて懐かしかったです。

ずっとみたいと気になっていた映画がみられたこと、ロケ地が懐かしかったことが、この映画に出会えた一番の収穫ですが、話はがっかり。

ヒロインが最高に自己中でわがまま!

思春期という揺れる年頃に、両親が離婚して、都会から田舎の学校に転校させられたという同情すべき事情はありますが、だからといって、みんな彼女のように振る舞うとは限らない。

きれいでスポーツもでき、頭もいいから、女王様のようでもむしろ強い子として、男の子たちの気になる存在になれるのかもしれないけれど、美人じゃなかったらこうはいかないよね。

主人公の男の子とその親友が、また本当にいい子たちで、これは男の子の目でみた青春の1ページを描く話なのかもしれない。

でも青春のあまずっぱい思い出で終わらせるならいいけれど、そのままこんな子と結婚したら、君の人生、悲惨だぞ〜。

ネット検索したらこの物語のファンもたくさんいるようなので、原作ではもう少し別の書き方がされているのかもしれませんね。
彼女が過去を振りかえって反省する場面がでてくるとか?

または徹底的に嫌なヒロインを描き、フォローなくそのまま放置というのが、リアリティがあって逆に新鮮、という評価ならあり?

というわけで、90年代初頭の風物に興味がある人や高知旅行の予定のある人、とにかくジブリブランドの作品を全部見たい人以外には、特におすすめしません。

星二つ半。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
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