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テス (1979)

TESS

監督
ロマン・ポランスキー
  • みたいムービー 132
  • みたログ 704

3.68 / 評価:305件

原作を読んでみたくなりました。

  • Shoko さん
  • 2021年3月26日 20時49分
  • 閲覧数 362
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

とにかくナスターシャ・キンスキーが美しい。
まさに絶世の美少女。
ロリコンのポランスキー監督が、彼女が15歳のころからつきあっていたことなど、つい思い浮かべてしまいます。

19世紀末のイギリスの暮らしが詳細に映され、興味深い。
特に労働や田舎の人々の描写が。
でもストーンヘンジまででてくるのに、あまりイギリスっぽくないなぁと思ったら、フランスで撮影されたのですね。
それでも絵画のような美しさはピカイチで、アカデミーの撮影賞、衣装デザイン賞、美術賞を受賞しているのも納得です。

ストーリーは、みなさん思うかもしれませんが、過去のことなんか、言わなきゃいいのに、です。
自分の心の重荷かもしれないけれど、本当に相手のことを思うなら、こんな秘密は墓場までもっていかなきゃならない。
それを聞いたエンジェルも、あの対応はないよ。
でももちろん時代やキリスト教の倫理観を考慮して考えると、このようになったことも理解できます。

かわってテスを手込めにしたダーヴァヴィル家の息子、アレックはそこまで悪人ではないので、テスのまっすぐさとか、いろいろな運命のいたずらで、こういう悲劇となってしまったのですよね。

これがあの有名な「テス」かぁ、と見ることができよかったのですが、残念ながら大絶賛できないのは、上映時間が恐ろしくながいこと。
3時間と知っていたら、夜遅くにみなかったのに。
終わった時、実はちょっとほっとしてしまったのですが、もしかしたら原作を読むとこの作品の深さがよくわかるかもしれません。

いつか機会があったら原作本も読んで、眠くない時に、再チャレンジしてみたい映画です。
今の時点では4つ星進呈。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ゴージャス
  • ロマンチック
  • 絶望的
  • 切ない
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