釣りバカ日誌7
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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予告編・動画
作品レビュー(14件)
- tos********
3.0点
浜ちゃんスーさんは、東尋坊で田上彩子と知り合い三人で釣りを楽しむ。スーさんは偶然歯科医の彩子と再会し、一緒に釣りに出かける。しかし、スーさんは、浜ちゃんに嘘をついていたのがばれて。 なんかスーさんの奥さんが出てこないためか、暴走気味のスーさん。二人の友情に、こんなに切なくなるとは思いませんでした。いい加減、専務は浜ちゃんに何回もあってるだろうに。 今回からみち子さんは、浅田美代子。ちょっと合体という雰囲気じゃないのが残念だけど、よりアットホームな感じです。出会いの設定も変更されています。戸川純は、今回で最後なのも残念。
- サンゴ
3.0点
BSJAPANの釣りバカ日誌シリーズ全作放送の時に唯一見逃していたのがこの7。 最終作まで見た身としては、当然ハマちゃんも若いけど、とにかくスーさんが元気なのが嬉しい。 年をとるにつれスーさんの釣りシーンがなくなって寂しかったけど、7では最初から元気いっぱいに釣りしてる。 やっぱ釣りバカ日誌はこうでなくちゃ。 ただ、この7、中身はペラッペラ。 たいして中身がないのが釣りバカ日誌シリーズの特徴でもあるけど、7ほど薄かったのは珍しい。 スーさんが名取裕子さん演じるヒロインに再会し、釣りに行く約束をする。 その後でハマちゃんから釣りに誘われるが、仕事だと嘘ついてヒロインと釣りに。 そこでばったりハマちゃんと会い、嘘ついていたことがばれ、大喧嘩に。 痴話喧嘩はほぼ毎度のことだけど、今回、ハマちゃんが怒りすぎなのだ。 それだけのことなのに、嘘つかれた、裏切られた、もう信じられない、絶交だ、となってしまい、釣りやめる、会社やめる、ってところまで行ってしまう。 仲直りのためにスーさんがハマちゃんの部署に十数枚もFAXを送ってくるのだけど、その文面が可愛らしくて笑ってしまうのだ。 「メバルが僕らをまっている」「すべて私が悪いです」「私の好きなもの、ハマちゃんの笑顔。怒った顔嫌い」「あなたごのみの男になりたい」 「ずっと淋しかった、ずっと」「師匠、私を見捨てないで」「二度と裏切りません」「もう嘘はつきません」「許して許して許して」「反省してる、ほんとうに」「水に流してナーンちゃってウフッ」「許して師匠」「怒らないで」「フィンノールあげる」「カーボンロッドあげる」「ごめん、ごめん、ごめん」「ずっと釣り教えて下さい」「すべて私が悪いです」「師匠あっての私だと肌身にしみました」 (録画を一時停止して、読めた範囲で書き起こしました) いくらなんでもあまりにも内容のない回だったので、★2にしようと思っていたのだけど、このFAX攻撃と仲直りの宴会シーンなど、ハマちゃんとスーさんのいちゃいちゃが存分に見られて楽しかったので★3にしてしまいました。
- qaz********
4.0点
前にレビューした「拝啓車寅次郎様」の同時上映作して立川シネマシテイで鑑賞しました。 それまでTVでちょくちょく見ていたので初めてのスクリーンで見るハマちゃんでした。 しかし、スーさんと揉める下りは気持ちが重くなりました。 しかし、ラストは意外なドデン返しで爽快になりました。
- kun********
4.0点
釣りバカは 面白い~そこそこ の間の安定感が有って、0作、00作何処を 見ても楽しめる良さ。 ドラマだから有りえない偶然に嬉しくなる。 フィクションならではの良さですね。 こう言う事を普段ナににげに想像しにやつく事ってある。 美人歯科医っておじさんには嬉しい。痛くて堪らなく、もう何処でも良いから早くと飛び込んだ医院が美女の歯科医って、宝くじに当たった程のうれしさでしょう? そんな経験がまだ無いけど、きっとそうですよ。 しかし人生は良い事ばかり続かない。結局切ない別れ。 主題は寅さんによく似てる。 名取裕子のふんわりした女の色香に包まれたい男子にスーさん。 浜ちゃんとの友情か、女の色香か? 男なら当然取るべき道は決まってる。 浜ちゃんはスーさんに裏切られ切々とその思いを涙ながらに語るけど、ここは 泣く処じゃないですが、名演につられつい涙。西田敏行は名優です。 これと言ったアイデアは有りません。マンネリと言われればそうです。 お決まりのリズムの心地よさですよね。 ピエロ顔のスーさんの涙 ペーソスのおまけでしょうか?
- kih********
3.0点
相も変わらぬ釣り“バカ”ぶり。それでも飽きずにこれを楽しむ。いい加減マンネリ化しそうなところだが、そこはそれ、巧みにリニューアルがしてある。鈴木建設内の人事異動だ。どこの世界でも、マンネリ防止の特効薬は人事の刷新ということか。 美人歯科医師と出会った釣りバカ師弟コンビが、他愛もなく争奪戦を展開する。詰まらぬウソをついた「弟子」の方が圧倒的に不利。優位に立った「師匠」が責める責める。そういう攻防のなかに肝心の美人は元の家庭に戻っていく、つまり逃げられる。 ま、こういうバカバカしさを楽しむのもよし。気難しいばかりが映画ではない。深呼吸が必要な感動ばかりが映画ではない。もちろん、バカバカしいだけが映画ではないけど。
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