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遥かな時代の階段を (1995)

監督
林海象
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3.84 / 評価:37件

心の痛みの記憶

  • mai***** さん
  • 2014年4月5日 21時47分
  • 閲覧数 714
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

俺の事件簿は痛みと共に記憶されてる。

この事件簿は、心が痛い。
ガキの頃に俺たちを捨てた母親が絡む事件簿。

この街を敵に回して…

それでも行き場のない憤りをそのままに乗り込んだ事件の裏側。

心の痛みと…
その記憶を…
自分なりに消化した時間。

それがこの事件簿さ………
今もあまり語りたくはないけどな。


実は『4作目』のシナリオを考えてるという林監督。
20年の時を経て、この街に舞い戻ってくるマイクという設定らしい。
事務所も日劇と共に無くなった
再開発で多少なりと変貌したであろう街に。
オープニングで飲み屋の並びを走る車。
あの辺りは雰囲気もそのまま残されてるから、作品の持つ香りを残したままの
新作が出来るかもしれませんね。
それにはリクエストをしないといけませんが…

林監督が語ったエピソードとしては
・川での撮影は、許可を取るのが大変だった。
どこも『管轄してない』という、まるで作品世界と重なるかのような不思議なエピソード。
・白い男
作品世界の独特なキャラとして登場させたはずの人物が、
実は白い男そのままで実社会に、あの場所にいたんだと後から知ったという事。
不可思議な、奇縁を感じるエピソードでした。

詳細評価

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