解説
林海象が天願大介とともに執筆した脚本をもとに監督した“濱マイク”シリーズ第二弾。主演は前作「我が人生最悪の時」に続き永瀬正敏。 横浜・黄金町にある横浜日劇の二階に事務所を構える濱マイクは、幼い自分と妹の茜を捨てた母親のリリーがストリップ小屋の黄金劇場でステージに上がっているという話を聞く。川の利権を取り仕切る“白い男”には警察もヤクザも手出しができずにいた。伊勢佐木署の中山刑事は“白い男”と関係のあるスナックのママをマイクに見張らせるが、ママは一味の手によって殺害され、マイクも命を狙われてしまう。そしてマイクは、母リリーから“白い男”が自分の父親であることを知らされ…。
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