あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(177件)
- tom********
5.0点
名作です。海外のクリエイターが影響受けたのも判る気がする。
- biz********
2.0点
原作者士郎正宗氏の作品は、アップルシードを読んだことがあるが その時と同じ感想。 とかくミリタリーやサイバー系の専門用語を雨あられと羅列し、映像や戦闘シーンにこだわっているものの、登場人物のキャラ描写や物語の舞台背景の描写がまるでできていないので、登場人物がどういう人間なのか、物語の世界観がまるでわからないまま、80分が終わってしまった。何が何だか分からないので30秒ごとにビデオを止めながら、解説サイトを読みつつ一応は理解したが、面白いというのからは程遠い。 肝心のサイバー描写も、コードをつなぐジャックのあるサイボーグの主人公はなぜサイボーグになったのか、サイボーグになったことで何ができるのかが十分表現できてるとは言えない。 全体的に同人誌作ってるオタクがオタク知識をひけらかしてるだけで終わってるような作品 まあ、これは原作者の責任だろうけど
- waka
4.0点
2021/10/06札幌シネマフロンティアにて鑑賞。 攻殻機動隊の初期バージョンが劇場公開されるというコトで早速見に行った。これは冒頭の草薙素子の高層ビルからのダイブが手書きなどこっちのバージョンが好きな俺は居ても立っても居られない状態。 なんか1時間半の上映でも長く感じられストーリに関係ないシーンが目についた。これが押井イズムなんだろうな。 ネットフリックスで攻殻機動隊のおさらいをして近日公開の新作に備えるか。 仕事リタイア組の俺にとってはいい暇つぶしになるなぁ。ああ毎日が夏休み。 追記 攻殻機動隊の新作、ネットフリックスで配信されたのを再編集したのらしい。
- ron********
4.0点
近未来の超高度情報化社会を背景に、公安警察の特殊部隊・攻殻機動隊が国際的なハッカー・人形使いと対決していく様を描いたSFアクション・アニメ。 今作は1995年11月に公開された4Kリマスター版。 西暦2029年―。 情報化の進展と同調するように、より高度に凶悪化していく犯罪に対抗するため、精鋭サイボーグたちによる特殊部隊・公安9課、通称“攻殻機動隊”が設立された。 隊長である全身義体のサイボーグ・草薙素子は、国際的に指名手配された正体不明のハッカー“人形使い”を巡る捜査に乗り出すことになるが―。 監督・絵コンテは「THE NEXT GENERATION パトレイバー」シリーズの押井守。 原作は士郎正宗の同名人気マンガ。 脚色は「ガメラ 大怪獣空中決戦」の伊藤和典。 音楽は「科捜研の女 -劇場版-」などの川井憲次。 声の出演はアニメ版「君の膵臓をたべたい」などの田中敦子、「映画大好きポンポさん」などの大塚明夫、「サイダーのように言葉が湧き上がる」などの山寺宏一、「イノセンス」などの仲野 裕、「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」などの家弓家正など。 1995年作品 日本映画 配給は松竹 上映時間80分 同作が観る者を新たな映画体験へ誘うハイクオリティな映像で、9月17日(金)よりスクリーンに再び登場。 4Kリマスターによる圧倒的な情報量の映像を、IMAX社が特許を持つ映像処理技術で音響・明度・コントラストなど細部にいたるまで高い精度で調整することで、他の劇場ではけっして味わえない画期的な映画体験が可能にということです。 さらに、10月1日(金)からは4Kリマスター版の通常上映も決定しています。 IMAXの入場者プレゼントとして、IMAXビジュアルを使用したポストカードがもらえます。 一回目を観たのは劇場公開当時だからもう25年くらい前になりますね。 その後、何度か見返している作品です。 この作品、やはり完成度は高い。 今観てもそう思う。 作画、凄いです。 細かい。 それにこの作品特有の空気感に哲学、そして世界観。 25年前なので、当時はまだ時代がこの映画に追いついてなかった。 ようやく今、時代が追いついたって感じでしょうか。 IMAXの4Kで観たら、もう凄い。。。 個人的には1本の映画としては、若干物足りない部分もある。 でも、世界に多大な影響を与え熱狂的ファンが多いのは納得できる作り。 続編の「イノセンス」も良かった。 とかいいつつ、押井守監督で一番好きなのは「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」。 「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」はちっとも面白くなかった。 正直、初見だとわからないことが多いので、繰り返し観ることをお勧めします。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数35館と少ない。 9月17日(金)からの公開。 同日公開の作品は、今作のほか「レミニセンス」、「劇場版 Free!-the Final Stroke-前編」、「MIRRORLIAR FILMS Season1」、「マスカレード・ナイト」、「スイング・ステート」くらい。 4Kリマスター版とはいえ、リバイバルなので、ヒットにはならないですね。 1995年の「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の興行収入は不明。 全世界でのビデオ・DVDの売上は130万本。 続編の2004年公開の「イノセンス」は製作費20億円で、日本での興行収入は10億円。 なお、スカーレット・ヨハンソンが主役の2017年公開ハリウッド実写版「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、全世界で1億7000万ドル。 日本では9億9400万円。 初登場圏外スタートと予想。 最終興行収入は1.7億円くらいか。 星4つ(5点満点) ★★★★
- hito-bosi
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
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