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トキワ荘の青春 (1996)

監督
市川準
  • みたいムービー 46
  • みたログ 370

3.02 / 評価:154件

雰囲気にハマるかどうか

  • tsu1637 さん
  • 2021年2月28日 18時20分
  • 閲覧数 335
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

デジタルリマスター版を映画館で鑑賞
場末の映画館に似合う作品

過去のレビューは酷評が並びますが、それもわからなくはない
たぶんビデオ、DVDなどを家のテレビ画面で見た場合は5分でもういいやとなるかもしれません
ドラマらしい起伏はほぼなく、物静かに時が流れる
画面が暗くなってフェードアウト、そんな短いシーンの積み重ね
面白みという点ではあまりに地味な画

当時の空気感を味わうには、映画館のスクリーンで否応なしに迫られないとなかなか入り込めないかも

モックン以外は全員無名、古田新太、阿部サダヲの若き日の姿が新鮮

なかなか芽が出ない赤塚に感情移入
入居者の中では出世頭の石森、続く藤子とそれ以外
時代に乗れなかった森安、寺田

賛否別れるのは主人公を寺田にしたことだろう
各自の相関関係を俯瞰的に見ようとした場合に、皆から慕われていた寺田を中心に据えるのは一つの方策だとは思うが、モックンの抑えた演技、ボソボソ口調も相まって、あまりに暗く、あなた向いてないのでは?と心配になってしまうほど

説明字幕、説明台詞も皆無なので(登場人物すら台詞から察する感じ)、昨今の説明過多映画に慣らされた方にはつまらないの一言で一蹴されるタイプの映画ですが、コロナ禍でやや沈んだ心には懐かしの風景が染み入ってきました

※藤子不二雄の二人、藤本さんと安孫子さんを逆に見てしまっていました
安孫子さんは黒縁メガネの印象が強く、劇中のメガネ姿は藤本さんに見えました
阿部サダヲさんが演じているのが藤本さんです
※その藤本さんのお母さん役で桃井かおりさん、手塚治虫ばりにベレー帽かぶる住人が何人もいるのに対し、絶妙な突っ込みを入れて(笑)

詳細評価

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