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鉄道員 (1956)

IL FERROVIERE

監督
ピエトロ・ジェルミ
  • みたいムービー 73
  • みたログ 536

4.08 / 評価:204件

いつの世も普遍のテーマと、変わらぬ名作。

  • スーザン さん
  • 2013年10月6日 12時38分
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

家族の普遍的な物語は、時代も国境も超えて感動を呼ぶものだ。

主役になるのは、一家の大黒柱である鉄道員の父。
小さな末息子は彼を慕うが、長男長女は口もききたくない存在。
そんな家族たちに心を痛め、なんとか仲を取り持つ母。
物語は末っ子のサンドロの目線で進んで行く。

物語と言っても、家族に起きる大きな出来事、些細な事件、哀しみ、怒り、やるせなさ・・・、どの家族にも大なり小なり起こりうる事である。
そして、家族の崩壊からラストは再生へ。
一人一人の人物に愛情と慈しみをもって描かれていることに感動する。

みんなの間を行ったり来たりするサンドロが愛らしい。
時にはユーモラスに時には深刻に・・・。
彼なりに家族のことで心を痛めるところが何ともせつないではないか。

鑑賞者の年代や立場によって感情移入の仕方がまるで変わる本作。
だが、最後はやはり誰もがサンドロの笑顔に心癒されるのである。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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