作品レビュー(5件)
- sar********
4.0点
食人エイリアンモンスターの侵略系ホラー。 ホラーに心理学や科学から切り込みを入れるのがおもしろいです。 ホラー映画マニアの少年大活躍。 パーティーの能力差が大きく、バランスは良くありませんでした。
- hom********
2.0点
ただ食うために生きてるバケモノクリーチャー 顔全体がいくつもの歯で構成されている。 ゾンビのごとく 大小うじゃうじゃ出てきて 田舎町を壊滅状態においやる うゎー まさかこの映画のレビュー書けるとは、 おもいっきり低予算B級映画 知名度もそこまでないでしょう DVD化もされてるのか? この映画86年ころ 公開してたが 同時上映はマイドクて同じオーストラリア産か ニュージーランド産か低予算映画やった かな 人体実験の果てにゾンビやら出てきてたような映画 だったような・・・ いつの日かまた見れることもあるでしょう。
- ref********
3.0点
愛すべき80年代B級モンスター映画です。 ビデオリリース時に映画情報誌に掲載された 牙だらけのモンスターが強烈な印象を残したので、 覚えている人も多いのではないでしょうか。 日本ではそれがグレムリン公開後なせいで、 クリッター等と共に只の亜流と見られがちですが、 実際はこちらの方が先に世に出ました。 とはいえ、本作の方がグレムリンからの恩恵を 多く受けている気もしますが。 趣味の延長程の規模で作られた作品だけあって 商業作品としては、微妙なクオリティではあるものの、 全編に愛情と荒削りなセンスが溢れています。 また、シナリオすら満足に出来ていないまま撮影に 臨んでいたほどの緩い現場だったおかげで、 スタッフのひらめきも積極的に作品に生かされています。 それらは後のモンスター映画に影響を与えている事が 伺え、実は興味深い演出を持つ作品でもあります。 もっとも、本作自体が多くのホラー作品などより 多大な影響を受けている事をスタッフは隠しておらず、 決してオリジナリティ溢れる作品とも言い切れません。 しかしそれらは安易な引用ではなく、映画ファンとしての スタッフの姿勢であり、微笑ましい部分でもあります。 けれどそんな緩い体制であったが故か、完成までに 実に2年余りの時間を要し、編集に違和感が目立ちます。 とはいえ、B級好きならば味わいとするのが吉でしょう。 決して洗練されてはいませんが、手作り感覚を楽しめる 人ならば、期待以上に愛せる作品だと思います。
- myt********
3.0点
モスのテリヤキバーガーのようなモンスターだなぁ この映画の1時間2、3分のとこでメガネのお兄ちゃんが二階の窓から逃げようと外へ出ようと網戸を上に開けたら 網戸がスルッと落ちてきて頭を思いきり枠にぶつけて枠が変形してしまうシーンがあって、爆笑しながら痛くないのかなぁ…って(笑)
- 石井隼人
4.0点
内容は「ザ・グリード」の子供たちが田舎町を襲う!という感じ。 というかオチを含め、完全に「ザ・グリード」が今作をパクったとしか思えない作品です。 低予算であるということとCG技術もまだ発達していない時代に、見せ方の工夫と特殊造形師たちの力があったからこそ誕生したモンスター・スプラッター映画。 80年代手作り感満載のインパクト大な良作。 続編らしきものはあるのですが、それは今作のヒットで調子に乗ったプロデューサーが質を無視した駄作ですので、観るならば今作か「ザ・グリード」を!