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虹をつかむ男 南国奮斗篇 (1997)

監督
山田洋次
  • みたいムービー 7
  • みたログ 139

3.38 / 評価:61件

1997年の天野春子さん!

  • ホアホアール さん
  • 2013年12月1日 0時47分
  • 閲覧数 1681
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

こんにちは。北陸レビュアー、ホアホアールです。

■今回の作品レビューは?
97年公開、「虹をつかむ男 南国奮斗篇」です!

■「虹をつかむ男 南国奮斗篇」ヤフーさんあらすじ
大学を卒業して電器店に就職した亮(吉岡)だったが、ある日、1年前にアルバイトをしたことのある徳島の映画館、オデオン座館主の活男(西田)とひょんなことから東京で再会したことから、会社を退職、活男を追って家を出てしまう。オデオン座を一時閉館して今は巡回上映の旅に出ている活男は、南国・奄美大島にいた……。

■未だに「あまちゃん」見てます!
ずっと映画のレビューにNHK連ドラ「あまちゃん」の事を取り上げている私ですがつい昨日までレンタルであまちゃん6巻まで見てました。「あまちゃん」で小泉今日子さんが演じた主人公アキちゃんのお母さん、天野春子さんですが、「東京から子供をつれて田舎に帰って来た娘」という設定で、この設定、以前見た映画にあったなあ、と私は常々思っていたんです。そう、それが本作「虹をつかむ男 南国奮斗篇」なのです!「虹をつかむ男」では小泉さん、奄美大島に幼い息子を連れて東京から帰ってきた祝せつ子さんと言う役柄なのです。せつ子さんも天野春子さんとかなり被るのですが「ミュージシャンになると東京に行った」と言う事で兄さんが泣いて引き止めた事が村の語り草になった所など春子さんがアイドルになると東京に出た事を北三陸のみんな知っていた所とかなり被ります。

■若い頃の天野春子さんVS祝せつ子さん
「あまちゃん」では小泉さん演じる40代の天野春子さんの10代の頃をお気レビミック!さん推しの有村架純さんが演じていて、聖子ちゃんカットとあいまって放送当時、「げー!若い頃のきょんきょんよりかわいい~!」とテレビにつぶやいていたものですが、今回、タイムリーにもBSで放送されていた本作に出てきた若い頃の小泉今日子さんは「うわあ、若い頃の春子さん(有村さん)よりめちゃかわいい~!」、と叫びたくなるほどかわいかったのでした!

■2013年レビューの今だから書ける!クドカンさん「虹をつかむ男」リスペクト説
前述したように「虹をつかむ男」の祝せつ子さんは「あまちゃん」の天野春子さんと同じく芸能人の夢を抱いて東京に行き、ミュージシャンにならずに男性と出会って子供を作り、そして子供を連れて故郷に出戻ってきます。哀川翔さん演じるせつ子さんの兄はせつ子さんへの愛情深く、それは「あまちゃん」の春子さんの事をずっと思ってきた杉本哲太さん演じる大吉さんに通じる所があります。また、本作の活男さんが奄美大島の浜辺で上映した「雪国」はどこか「あまちゃん」の「潮騒のメモリー」を彷彿とさせます。極め付けが!「虹をつかむ男」では「あまちゃん」でも使われた「いつでも夢を」が歌われているではないですか!
出張上映で、映写機の故障で上映を待ちわびる観客を静めるために活男さんとせつ子さんが歌とピアノでミニステージを演じ、それもまた、海女カフェで潮騒のメモリーを歌うアキちゃんユイちゃんのようでもありました。

■2013年に本作を見てみると・・
吉岡秀隆君演じる大学を卒業して電器店に就職した亮君がこのまま気に沿わない仕事をしていていいんだろうか、と悩んでいて、その間、自分が気にしていた近所のお店の娘さんは結婚する、と聞いてびっくりしたりしてます。公開当時、亮君に共感していた私ですが改めて見ると亮君があまっちょろいヤツに思えてきます。タイムリーにもレンタルして来た「俺俺」でも均君という主人公が、カメラマンをあきらめて家電量販店ではたらいていたので、こういう所、昔も今も変わっていないんだなあ、と思います。また、本作のキャストを見てみると、なんと吉本新喜劇の小籔千豊さんが登場しているではないですか!どうやら活男さんに雇われている関西弁の若者役と思われます。なんか小藪さんは最近よくテレビで見かけるので出世したなあ、と感慨深いものがありました。

■活字制限の壁で
色々かけませんが、「あまちゃん」をご覧になった方々は、ぜひ「あまちゃん」と重ね合わせて「虹をつかむ男南国奮斗篇」をご覧になってください。相乗効果でかなりお楽しみになられる方もそうでない方もおられると思います。(笑)逆に「虹をつかむ男」をごらんになってその後、「あまちゃん」に挑まれてもそれはそれでお楽しみ頂けると思います。
「あまちゃん」ではラピュタのドーラおばさん化した小泉今日子さんのそれはそれはシータちゃんのような瑞々しいかわいさに本作をご覧になれば出会えるのです!キャッチフレーズ「かわいい頃のキョンキョンに出会える映画!」です!

そんな訳で!ホアール作品レビュー、
1997年公開、「虹をつかむ男南国奮斗編」、

おしまい!

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