ここから本文です

釣りバカ日誌10 (1998)

監督
栗山富夫
  • みたいムービー 5
  • みたログ 175

2.94 / 評価:31件

謎の覆面清掃員、スーさんの巻

  • サンゴ さん
  • 2016年5月2日 18時23分
  • 閲覧数 898
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

スーさん辞職で覆面清掃員として鈴木建設に働きに行く、なんてすごく面白そうなので期待してたんだけど、実際はそうでもなかった。
ふだんの釣りバカよりも、今作は暗め。

スーさんは重役会議で自分の言うことがなかなか通らず、ふだんから疲れきっていたのもあり、ブチ切れて社長を辞めると言って出て行ってしまう。
私の希望としては、しばらくはスーさんの釣り道楽三昧の様子が見たかったのだけど、実際は、仕事をやめたスーさんは釣りへの興味まで薄れてしまい、何もやる気が出なくてしょんぼりの毎日。
ハマちゃんは、仕事をしているからこそ週末の釣りが楽しいのだ、スーさんも暇してないでなんでもいいから仕事しろ、とはっぱをかけ、結果スーさんは清掃員として働くことに。
清掃員として派遣された先は、なんと鈴木建設。
あらすじだけだと面白そうなのになあ。

イマイチだった理由は、スーさんがずーっと元気がないこと。
やっぱりスーさんはワガママ言って周囲に八つ当たりしたり、その場をとりつくろう嘘のせいでトラブル起こしたり、年甲斐もなくハマちゃんと大喧嘩したり、そんなふうに元気でお茶目なほうがいいです。
結局スーさんの変装はバレ、鈴木建設に戻ることになるんだけど、戻りたくて戻ったわけでもなく、仕事のやりがいを感じたわけでもなく、バレたからしかたなしに戻っただけなので、そこらへんのカタルシスがない。

一方、お話のほうは、清掃員時代に良くしてくれた、金子賢さん演じる清掃員の先輩と、その恋人宝生舞さんとのラブストーリーに。
喧嘩して北九州市の実家に戻った宝生舞さんのところに、たまたま当地へ出張に行くことになったハマちゃんが金子賢さんを連れて直談判しにいく。
夏八木勲さん演じる彼女の父親は相当な頑固者っぽくて、ここで一悶着あるのかと思ったら、案外あっさり許してくれて拍子抜け。
結婚式では、ハマちゃんは、高木ブーさんのハワイアンバンドを引き連れて高砂屋ハワイアンバージョンを歌い踊る。

さて、そもそもハマちゃんが出張した理由は北九州市の工場跡地の再開発計画の調査だったのだけど(こんな大きな案件をなぜハマちゃんに??という疑問はおいといて)、ハマちゃん提案のフィッシングセンターが役員会議で気に入られるという珍しいことがおきる。
「あいつにかかったら日本中がフィッシングセンターだ」「わっはっは」
なんて妙になごやかな役員会議。
こんなにハマちゃんが偉い人たちに認められたのは初めてでは?
北九州市の岸壁で釣りをする姿はなかなか良かったけど、やはり本編が暗めだったので、私としては★2つ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ