あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(193件)
- tom********
3.0点
男社会で女性が生きるのは色々大変なのよ!なんてことはさておき、弱い女性も拳銃ひとつで男に勝てる。銃の存在感は圧倒的であることを知らしめた作品かな。
- msc********
1.0点
映画が進むにつれて、どんどんダメになっていく最悪のストーリー。 オシャレな爽快感を出しているつもりかもしれないが、下品にしか映らない。 全編、限りなく軽薄。 ラストも何??? まさに失笑モン。 観終わった後、見事に何も残らない。 これはダメ。 古っ臭さしか感じない映画でした。
- lin********
5.0点
見ただろうかこのご時世になっても女が自由に生きると「バカ女」呼ばわりだ 現在もいかに男性優位で女性が軽く扱われているかわかるだろう そんなクソくだらない生き物達さんからの呪縛を解き放ち自分たちらしく自由に振る舞える世界。それが映画でしか実現できないなんてこの世界は女性にとってどれだけ汚染されて生きづらいことか あれを「一部の男」、ノットオールメンと捉えている阿呆に告ぐ、女性にとって加害は日常だ そして自分達の罪を透明化し、ついていくほうが悪いと言い張る更なる加害性。自分達がどれだけ恵まれていることか思い知れ!! この映画のトップの感想に、男は女性を加害したいものだ(自分だってそうだ)という願望がありありと書かれている そんなものを見せつけられる女性の気分の悪さも考えず、そんな奴らが女性のためのムービーなどと触れ回る 反吐が出る。大概にしろ。女性はもっと解放されるべきである。力で支配しねじ伏せようとする加害種から。世界は逆転できる。笑わせておけば良い。最後に追い詰められて自由を求めた彼女達の行き先が谷底ではなく、地上世界、この世界に変えていけるように! 世界をひっくり返し、支配してやろう!
- ech********
5.0点
乾いた風景も、刹那的な生き方も、まんまアメリカン・ニューシネマです。 ベタベタのエイリアン撮ったスコット君のカラッカラにドライな映像です。 レズ映画だと思ってる人いるみたいですけど理解不能、女の信頼と友情でしよ?その支離滅裂がニューシネマです。 いつも悪役の彼、今回は浪花節刑事でいい味ですね。 ラストは人生屈指の名場面、泣きそうになりました。
- ikk********
3.0点
S.サランドンは、一緒に気分転換しようと友達の辛さを思っての犯行に見えますが、正当防衛と言えるか少し微妙に見えた。情があって優しい性格なのに、それが裏目に出る流れに思えた。 ブラピを乗せ「逃げドライブ」する景色は素晴らしいが「いい尻してる」とか、逃げてる状況なのに主婦の方、相当ストレスなのか肉食系なのかヤケクソなのかはわかりにくい。きっと全部入り混じってるでしょう。Sサランドン(独身)の方は、自分に惚れてる男を上手く活用する本能が見て取れるが、悪い行いはいずれ自分に返ってくる...世の中の自然な流れが見て取れる。 「主婦の方、お騒がせだな」という気持ちが先行しましたが、話の進行スピードが丁度良く、雄大な景色も含め内容は充実していました。ブラピから聞いた強盗話を実践してしまう部分なんて、良くも悪くもメロメロになってる証でわかりやすい。悪い点はドライブ中コミカルなノリになるため事の重さが台無しになってしまうことかな。 「話は途中ですが一旦ブレイクです。一緒にドライブしてるつもりで観てください」そんな感覚になれれば映像を楽しめるはずです。 正直、トラック野郎に対し「ざまぁみろ」的な爽快感を味わう場面は、時代の古さを感じる。現代はセクハラ・パワハラ・DV...主張できる時代になったけど、男女のバランスは良い方向にいってるのか、逆利用してないかコミュニケーションの難しさは複雑になるばかりと思ったからです。まぁ映画ならではの解決法ですね。 映画ではレイプを取り上げてますが、H.カイテルはちゃんと理解を示してたわけで、実際に自分が何か問題に直面した時、いかに冷静な判断(映画では自首すること)ができるか・・これはもうその人の性格・運、そして置かれてる状況によって自分自身も予想できないのではないでしょうか。 ラスト絶妙なタイミングで終わるけど、個人的には爆破し、H.カイテルが無念な表情を見せるようにした方が重みが加わったと思う。コミカルに終わらせていい問題じゃないからね。 というわけで、良いところ悪いところ交互にあった印象です。 余談ですが、チャーリー・セクストンを観れて良かった。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
アカデミー賞第64回
ゴールデン・グローブ第49回