テレマークの要塞

THE HEROES OF TELEMARK

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テレマークの要塞
3.4

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(15件)

勇敢25.0%スペクタクル19.4%かっこいい13.9%切ない11.1%恐怖8.3%

  • mxy********

    4.0

    地味だけど面白かった

    実話を元に描いた映画でスキーアクションが素晴らしい。 「白銀は招くよ」のアクション版って感じで、これにトニー・ザイラーも出演したらダグラス、ハリス、ザイラーのスキー映画になるところだったかもね。笑 まぁ、ストーリーは地味でかなりの低予算の戦争映画だったが、それなりに楽しめて見れました。まさに娯楽戦争映画。

  • tot********

    2.0

    ドラマ性のない作品・・・

    ナチスの原爆製造を阻止するノルウェーのレジスタンスたちのお話。全体的にドキュメンタリータッチで描かれている。登場人物たちが絡むお話もあるが、そんなのは僅かであって淡々とレジスタンスたちの活躍が描かれる。映画としては盛り上がりに欠け、観終わって何も残らなかった。もっと登場人物たちに感情移入できるように人物を掘り下げてほしかった。私にとっては、第二次大戦においてノルウェーでこんなことがあったのか・・・ということがわかった作品。

  • 一人旅

    4.0

    要塞ではなく工場ですが…

    アンソニー・マン監督作。 ナチス・ドイツ占領下のノルウェーを舞台に、重水工場を破壊するため死力を尽くすレジスタンスの活躍を描いたアクション。 『グレン・ミラー物語』(1954)『西部の人』(1958)のアンソニー・マン監督が、二次大戦時1943年にノルウェー人特殊部隊がナチス・ドイツの管理するテレマーク地方の重水工場(※重水とは核兵器製造に必要な水のこと。破壊目標となる工場は当時ヨーロッパで唯一の重水生産工場)の破壊に成功した「ガンナーサイド作戦」(※本作戦はノルスク・ハイドロ重水工場破壊工作の中の一作戦。他の作戦として、工場の周辺地域に少数のノルウェー人を送り込んだ「グルース作戦」と英国特殊部隊が軍用グライダーで先遣のノルウェー人部隊と合流する「フレッシュマン作戦」がある。本作ではグルース作戦とフレッシュマン作戦も描いていますが、お話の中心はガンナーサイド作戦になります)を題材に映画化した戦争アクション大作。主演はリチャード・ハリスとカーク・ダグラス。 登場人物等に脚色が施されていますが、作戦の基本的プロセスは事実に基づいています。レジスタンスのリーダー(R・ハリス)とオスロ大学物理学者(K・ダグラス)を筆頭に総勢9人のレジスタンスが、重水工場に潜入し重水生産装置に爆薬を仕掛け破壊したのちに、残った重水のドイツへの輸送を阻止するため奮闘する姿を活写しています。映像的な見栄え(敵との熾烈な銃撃戦や爆撃シーン)は他の戦争アクション映画に劣りますが、雪原でのスキー移動と追走劇、工場内における隠密行動、さらには時限爆弾のタイムリミットが迫る中、一般人の命を救うため奔走するクライマックスまで少数精鋭型戦争映画としてのスリルと緊張が持続します。 「大勢の命を救うためにはある程度の犠牲は仕方がない」とする物理学者と「たとえ少数でも市民を作戦の犠牲にすることは許されない」とするレジスタンスの考え方の相違・対立と、少数の一般人を救うために前言撤回の勇姿を見せる物理学者の心境の変化、さらには物理学者と元妻の愛の再燃やレジスタンスの夫の帰りを待ち続ける身重の妻の哀しみといった、作戦以外の人間ドラマも多岐に及んでいます。

  • おおぶね

    3.0

    こんなに首尾よく?

     要塞がこんなにあっさりで、その後が長いとは思わなかった。  原題はThe Heroes of Telemarkだから、要塞を描こうとは思わなかったのだろう。  原作は『原子爆弾を阻止したスキーの男たち』だそうだ。  どうりで、「白銀は招くよ」か007みたいな映画だった。 「別れた妻はそうたやすく誘惑できない」なんだそうだ。  未練がましい高橋ジョージに教えてあげよう。    そうそう、うちでは三船美佳協定というのがあって、人前では仲良くしようというものだ。  それでも、たまにケンカをふっかけてくるから困ったものだ。  まあ、この映画でも女心がよく分からないというように描いている。  NHKでやっていたと思うが、アインシュタインが思ってたほどナチスの核開発は進んでなかったという。  だから、この実話を元にした映画は、どこまで本当かと思ってしまう。  脚色があるにせよ、こんなにうまくいくのかとも思った。  いつだって、ナチスはバカみたい。  でも、そうじゃないから怖いのだ。  もしかしたら、北朝鮮の核開発も思っているほど進んでいないのかもしれない。なのに、戦争が始まったら、どうしよう。

  • ali********

    4.0

    新作『ヘビー・ウォーター・ウォー』も観たい

    有名な第2次大戦の「秘話」で、ナチスの原爆工場を破壊した特殊作戦です。ただ、ドイツが重水を確保したとしても、他の製造過程と合わせて、最終的に英米より早く核兵器を作れたかは疑問だが、その危険はあったというシナリオです。 古典的なイギリス映画『テレマーク』とともに、最近の映画として、ノルウェーが戦後70年記念(?)で作った『ヘビー・ウォーター・ウォー』が立派です。(少し高いがDVD発売。エキゾチックなノルウェー語がたっぷり聞ける)。この作戦は、イギリス軍が「生きて帰れない」ことを覚悟で決行したとともに、ノルウェー市民のレジスタンスも協力していました。第2次大戦の冒頭、強力なドイツ軍に占領されてしまったノルウェーとしては、この「世界をナチスの核兵器による支配から救った」抵抗運動の存在が、愛国心というか、国民の誇りになっているように見えます。 他に、やや細かい見どころとしては、ハイゼンベルグ博士などをドイツ人俳優が演じるのですが、その描き方です。市民を逮捕し虐殺するドイツ官憲は、ドイツ人とノルウェー人のどちらが演じているのか。・・・こうしたドイツ参加の「国際協力」映画はほかにも『ロンメル』などがあり、比較して、日本・中国や日本・韓国合作による歴史映画がないことが、改めて残念です。(『ロスト・メモリーズ』では、韓国映画に日本の有名俳優が参加していて、よかったです。) この種の特殊作戦やレジスタンスの映画を見ると、ヨーロッパ人―少なくともイギリス人、ノルウェー人(近縁関係あるのか?)―の「しつこさ」が感じられます。かなり不利な状況の下でも、大きな目標を立てるというだけではありません。そのための最大限に合理的な手段・作戦を複数考えて実行する、しつこさです。映画『シャーロット・グレイ』での、イギリス軍がそうでした。(主人公女性は、あまり合理的ではなかったが。) まさか可能と日本側は思わなかった、アメリカ海軍による東京初空襲(1942年)(映画『パール・ハーバー』)も、イギリス軍が遠距離から、艦隊がたどりつく前にアルゼンチン占領のフォークランド島を爆撃した(1982年)のも、そうでした。 日本軍の得意としたのが、奇襲攻撃や、希望的観測によるムリな攻撃や、最後まで降伏しない玉砕(軍事的な意味は疑問)であったのと、かなり違うなと思ってしまいますね。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
テレマークの要塞

原題
THE HEROES OF TELEMARK

上映時間

製作国
イギリス/アメリカ

製作年度

公開日
-