テロリスト・黒い九月

21 HOURS AT MUNICH

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テロリスト・黒い九月
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(3件)

切ない25.0%悲しい12.5%勇敢12.5%泣ける12.5%恐怖12.5%

  • ブレネックス

    3.0

    ミュンヘンオリンピックで何が起きたか?

    ミュンヘンオリンピック襲撃事件への対応失敗が理由でGSG-9が設立されたことは有名だが、何故失敗したのかを知るのに良い映画。 余計な味付けはほぼ無く、実際に起きたことが淡々と描かれる実にスリムな構成。 一介の地方警察が人質を取ったテロリストと渡り合うことの困難さがしみじみ分かる。 この事件が起きている一方で、普通にオリンピックが行われていたことがなんとも言えない。

  • dck********

    4.0

    ミュンヘン五輪事件を描いた秀作

    1972年に起きたミュンヘン五輪事件当時、私は子供でしたが何か大変な事件が起きた事は理解出来ました。 スピルバーグが監督した「ミュンヘン」はこの事件の黒幕をイスラエルのモサドが秘密裏に暗殺する、という内容だったが事件直後の1976年に製作された「テロリスト黒い9月」は事件発生から西ドイツ当局による人質救出作戦が失敗するまでの経緯をドキュメンタリータッチで描いた作品で緊迫感溢れる展開でかなりの秀作だ。 平和の祭典でこのような殺戮が起きたのもショックだがこの映画は”被害者”であるユダヤ人に一方的に同情しているのではなく”加害者”であるテロリスト側の事情も平等の視点で描いている点が注目される。日本人は親米なので中東情勢ではどうしてもイスラエル側の立場で考える事が多いのだがイスラエルによってパレスチナが攻撃されている事実は忘れがちだ。 本作はミュンヘン事件を題材に複雑なパレスチナ問題の一端を垣間見る事が出来る秀作です。 暴力が暴力を呼ぶ憎しみの連鎖が本当に悲しい。 劇中でもテロリストとイスラエル人人質の間には冷たい視線と不信感しかない。ミュンヘン事件から40年以上経った今日でもパレスチナに平和は訪れていない。 ソチで五輪が開かれている今、観るべき価値のある一作です。 補足 1)ミュンヘン事件の際、西ドイツ当局の対応が後手後手に回り人質救出も大失敗に終わった。この事実も本作では克明に描かれている。西ドイツ警察の現場責任者を名優ウィリアム・ホールデンが演じている。 2)ミュンヘン事件が起きても競技はほとんど中止されず人質が犠牲になっても五輪は中止されなかった。当時のIOC委員長がかなりの反ユダヤ主義者だったのが原因だがそれも本作では冷徹に描いている。 3)ミュンヘン五輪がはじまる前、日本では男子バレーボールチームの活躍を描いた「ミュンヘンへの道」というアニメが放映されていた。私もこのアニメが好きで必ず見ていたのですが、まさかあんなテロが起きるなんて・・・・

  • psg********

    4.0

    学習を深めるきっかけとして、格好の素材

    1972年9月5日、パレスチナのテロ組織“黒い九月”のメンバー8名が、旧西ドイツで開催中のミュンヘン・オリンピック選手村イスラエル人宿舎に侵入、2名を殺害、9名を人質に立て篭った。イスラエルで収監されている同朋の解放を要求する犯人グループと西ドイツ当局の、21時間に渡る交渉をを追う再現ドラマ。 スピルバーグ監督作品「Munich」冒頭で描かれているミュンヘンオリンピック事件の忠実な再現が、本作のテーマである。派手なアクションもラブシーンもなし。ユダヤ・パレスティナ問題や事件の背景についての解説もなし。只管淡々と時系列に添って事件の推移を追っている。その手腕は確かなもので、最期まで飽きさせない。作りがコンパクトなのもよい。 と言うことで、 スピルバーグ作品を見て興味をもたれた方がご覧になるには手軽。 書籍で事件をご存知だった方がイメージを明確にされる上でも有益。 学習を更に深めるきっかけとして、格好の素材となる事は間違いない。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
テロリスト・黒い九月

原題
21 HOURS AT MUNICH

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
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