2011年8月27日公開

天国の日々

DAYS OF HEAVEN

942011年8月27日公開
天国の日々
3.6

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25%
30%
28%
12%
4%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(54件)


  • cha********

    4.0

    <追悼:エンニオ・モリコーネ>

    郷愁を誘うエンニオ・モリコーネの音楽に加え、映像が素晴らしい。美しい光線の中で20世紀初頭のアメリカの農場を再現しており、歴史的価値があるとまで言われています。ストーリーは悲しい結末を迎えますが、なぜか心に残る作品です。 【追記】 丘の上の農家、という構図は、アンドリュー・ワイエスの名画「クリスティーナの世界」を連想させます。

  • vnm********

    2.0

    ネタバレもったいないのかも

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • zaw********

    5.0

    素晴らしい

    あの鬼才デヴィッド・フィンチャーも惚れ込んだ本作。何もかもが美しかったです。 最初から最後まで映像に釘付けでした。物語や音楽はあとからついてくるような感じで、とりあえずマジックアワー限定で撮影された素晴らしい景色がこの作品を彩っています。 物語も非常によく考えられていて、映画を見終わったあとに題名の意味を考えると何だか切ない気持ちになりました。 迷うことなく星5つ。

  • kih********

    5.0

    ミレーの“晩鐘”を蒸気機関で踏み荒らした

     「20世紀初頭のテキサスの広大な農場を舞台に、時代に翻弄(ほんろう)される若者たち4人の青春、希望、挫折が描かれる(本欄のシネマトゥデイ解説)」。アメリカの南北戦争が1861年から1865年だから、南軍領地が荒れに荒れたあとで、経済も民生もままならぬ時期だったろう。そう思って見ると、この映画は当時の南部アメリカの一断面が非常によく分かる映像資料である。「4人の青春」のラブストーリーはこの際どうでもいい。  これぞ映画だと感じ入る。単に資料映像というにとどまらず、画面いっぱいに、美があり哀があり、迫力がある。イギリス産業革命がテキサスの大地を凌駕する蒸気機関は観客席をも圧倒する。農が工によって支配される20世紀を端的に描写している。それは、人間の「青春、希望」まで「挫折」させてしまう。この映画はそれを美しく哀しく映し出している。映「画」だ。  ミレーの『落穂ひろい』の絵に蒸気機関車が入ったような錯覚を覚える。農場の色調や構図が同じなのだ。一旦こうなってしまうと、『晩鐘』のような祈りの人々(これぞ『天国の日々』であろうに)はどこにも存在しなくなる。この『晩鐘』は、1889年に、55万3000フランという高値でニューヨークの美術協会にもたらされたそうだ。南北戦争後の成金アメリカがやりそうなことだ。  映「画」の美しさが一層哀しさを印象付ける作品だ。デンタルDVDで鑑賞。『晩鐘』の原画サイズ(およそ32インチ)以上に大きいテレビでは観ない。(ささやかなアメリカへの抗議、もちろんこの映画への抗議ではない。)

  • aya********

    1.0

    理解出来ない

    映像はとても美しい。 いかんせん内容が…これだけの要素があれば、もっと面白くなりそうなのに。 そして何より、ビリーのどこがそんなに魅力的なのか、全く理解出来なかった…

  • myn********

    3.0

    ハードディスクから消した

    映像がきれいでセリフが少なく説明不足に感じる映画は、とかく「名画」に思えてしまったりする。 色々な賞をもらってる映画なら余計にそう思う。 自分の目で確かめて見ると、 「あー、何回もみたい傑作。ブルーレイに焼いとこう」 というまさしく名画と、 「うーん、名画っぽいけどもう二度と観ることはないかなぁ」 という微妙なタイプに分けられる。 この映画は後者やった。 ハードディスクからすぐ消した。

  • gre********

    1.0

    良さがわかりませんでした

    録画して観ましたが、つまらなくて途中寝落ちしては3回見直しました。

  • emi********

    1.0

    ネタバレバッタと人間

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mar********

    2.0

    魅力的な映像

    映像はすばらしい

  • おおぶね

    5.0

    ネタバレプア・ホワイト

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • med********

    2.0

    ドラマと映像のアンバランス

    映像美で語る作品は好みではあるが・・ ドラマ部分がしっかりしていて、そこに映像表現が乗っかれば素敵な映画だと思うのですが、本作は残念ながら映像美を優先し過ぎて、ドラマ部分が置き去りにされている感が否めません。 役者にスポットライトが当たっていないんですよね。 ただの風景画になってる感じがします。 役者に魅力が感じられず、綺麗な風景を鑑賞しただけの印象です。 人間の情熱や温度感を感じることが出来ず、残念に思いました。

  • ma2********

    4.0

    いかんせん、話が暗すぎる

    リチャード・ギアは若くてハンサム おやおや、こんなにこれまたハンサムなサム・シェパードを見たのは初めてだ!なにか、少しくたびれた田舎のオヤジ風なシェパードしか知らなかったので、これは収穫でした。 映像はゆったりしていて綺麗、とてもいい雰囲気をたたえていて、それだけで名作の名に値するでしょう。 しかし、いかんせん、話が暗すぎる。 もっと、違うストーリーにできないのかな。 これじゃあ、どっこい女はしぶといよ!!、って言ってるだけみたいにも感じました(^^;

  • kog********

    2.0

    映像はいい

    確かに映像はいい。麦畑と広大な自然が美しく描かれている。別に他になく美しいってわけでもないがw 話の内容は正直なんの印象も残らなかった。女優が好みの顔じゃないし、少女が平気でタバコを口にするシーンはどうかとも思った。 美しい麦畑が永遠と見たい方には超オススメ♪

  • kun********

    3.0

    太陽がいっぱいに似た物語。

    アランドロン主演ニーノロータ音楽で有名なサスペンス映画。 題名を聞いただけでニーノロータの哀愁に満ちた音楽とまぶしい太陽とヨットが よみがえり切ない気持ちに成りますが、それを10点とすれば3点程度ですかね。 エンリオモリコーネの音楽だと期待してたけど昨日の今日なのに何の旋律も浮かばない。 彼は夕陽のガンマンが最高点だったのでしょうね。 名作は題名を見る聞くだけで、音楽が頭の中で流れないとね、特にこんな抒情 を主題にした映画ではね。 サスペンス要素も有るし、資本家と労働者の社会派ドラマの要素もあるし、 深み有る名作に成りえた要素が有るのに、思想欠如故の訴える物が何にもない。 蒸気機関車、蒸気で動くトラクター、クラッシクカーバイク、三葉複葉機の 本物が出て確かにハリウッドの凄さが有るけど、監督はこれが撮りたかったのじゃないか? つまり本物の1900年初頭の世界空間をメカを主題に。 蒸気トラクターが5,6台次々にワンカットで出て来るのはさすが資本力が物凄い。 今思い返せばあれがこの映画のクライマックスじゃなかったかな? メカ中心ならメカをもっと丹念にとればよかった。 アップで油のヌメリや丸い計器類とか沢山の操作レバーとかね。

  • hor********

    4.0

    珠玉

    珠玉の映像美。 農場は生き物達の楽園。 この世は人間達の楽園。 イメージワード:美しい

  • yok********

    4.0

    米国の大地に抱かれているような映像。

    テキサスの農場のシーンがとにかく素晴らしい。できれば映画館で観たかった。 あの時代の米国の大規模な農業の姿を自然の美しさと同時に画面に記憶している。小型の機関車のような稲刈り器が面白し、農場を突き抜けて走る汽車が大地の広大さを物語る。後半の農場のシーンはCGがない頃の異常な緊張感がある。 映像だけで感動、必見です。

  • sou********

    3.0

    絵画的イメージが織り成す人間と自然

    映画は「映像」が第一と書いてる方がいました。 確かにそうかもしれません… ただ個人的には映像と同じレベルで「物語」も大事だと思うのです。(あるいはそれ以上かもしれません) 舞台は第一次世界大戦前夜のアメリカ。 ビル、リンダ、アビーの三人は職を求めて大陸を横断している。 この三人に限らずこの映画の登場人物達には皆ニューシネマ的な諦観・苦悩・疲労の表情が浮き沈みする。 パンハンドル地方の農場での仕事もその他の仕事同様に三人が一時食いつなぐ為のものであるはずだった… 広大な農場に生きる人間や生き物、そして自然との関係… マジックアワーと呼ばれる限られた時間帯でしか撮影できない映像など、ロケーションを十分に活かした映像を半ば連続写真的に配置しており、「天国の日々(Days of Heaven)」というタイトルにも頷ける「天が作りしもの」の一種の厳かさ・静けさとその中で生きる「部分」「要素」としての人間を俯瞰したように感じる映画でした。 正直、感想を書くのが難しいなと感じます。 1978年の映画。 時代としては「アメリカン・ニューシネマ」の衝撃がかろうじで残っている状況でこの内容。 なぜ舞台は第一次世界大戦前夜なのだろう? 監督にとっては「嵐の前の静けさ」に何か感じる所があったのだろうか? 天国の住人チャックの顔が黒い影で覆われ悪魔に変わる時、イナゴが麦を食い漁る。 うーん…難しい もっと年をとってから見ると何か感じるところがあるのかもしれないです… ※アビーは二人の男から求められる女には見えないが、あの時代の女性として説得力のある「優柔不断さ」があり微妙な配役

  • r21start

    3.0

    2013年11月23日DVD

    麦畑の映像が素晴らしい

  • aki********

    4.0

    ○佳作で駄作なこの監督の割にはとても良い

    この作品ぐらいじゃないでしょうか? この監督の作品でそこそこに評価、納得できる映画は? どうも、世評ではカリスマ的監督とか言われて、必要以上に持ち上げられていると感じます。特に、カンヌでは監督賞をとったり(それは本作なのでいいですが)、訳の分からん映像映画でパルム・ドールとったりと・・・ 「ツリー・オブ・ライフ」「トゥ・ザ・ワンダー」「ニュー・ワールド」を見れば、明らかなとおり、観客側の視点がなく、自己満足オンリーの志向が強いと思わざるを得ません。 その点、この初期の映画には「映像美」たけでなく、20世紀初頭のアメリカの貧困とそこに生きる民衆が活写されており、○の評価です。 テーマとしては「怒りの葡萄」に近いような・・・ 最近、半世紀前となる60年代、70年代の映画で、当時見逃していたものを好んで鑑賞していますが、本作は二重丸◎の良作と感じました。 以上

  • www********

    1.0

    ネタバレ天国の日々

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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