あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
作品レビュー(21件)
- str********
3.0点
ヴァル・キルマーの「なりきり演技」は高く評価されるべきでしょう。 内容はともかく、彼の演技を観るだけでも価値はある作品かと。 ドアーズのファンの方々はどう思ってるか分かりませんが…。 あと、本作のメグ・ライアンの可愛さは半端ないです。
- din********
4.0点
ボヘミアンラプソディとかいうクソつまらない映画を観てしまったので、 口直しにこの映画。20年越し2度目の鑑賞。Queenは好きですよ。 このオリバー作品、深夜に泥酔状態で鑑賞することをお勧めします。 でないとモリソン・ワールドについていけません。観る側もヘビに乗ら ないといけないのです。 欲を言えば、尺を120分未満にしつつ、かつ楽器隊3人の音楽的ルーツに ちょっとでも触れてほしかった。すごい楽曲と演奏だから。 自分は、Light My Fire などは手法も演奏もジャズとして聞いちゃってます。 The End の曲展開もふつうの理解を超える、長いけど飽きない作品。 The End の「Mother…I want…」のシーン、客のドン引きぶりと関係者の 怒り慌てっぷりが面白い。警察?がずらりステージ上に並ぶ中で歌う姿、こ んな人がほんとうに実在しビジネスが成立していたんだという、その時代の 凄さが伝わる映画。
- kit********
3.0点
オリバーストーンがジムモリソンという存在を使って例のごとく60年代の激動の時代を描いた俺様映画。 ということで、メグライアンとのヒロインとの恋愛やらドアーズのメンバーとの関係やら音楽的な歴史などはほとんどそっちのけで、ひたすらドラッグでの幻想シーンやジムモリソンの異常行動ばかりピックアップし、最後はモリソンの死をベトナム戦争のイメージでモンタージュして結びつけて描くというストーン印の作品。 結果ジムモリソンはただのアホにしか見えないが、最初からそういう意図なのだろう。 ストーン監督はドアーズなど対して関心もなかったに違いない。 ストーン監督は従軍してベトナム戦争に参加していた一方で、国内ではヒッピーの若者が平和を謳いながら、やっていることはドラッグに乱痴気騒ぎとその存在のインチキぶりに怒り心頭のストーン青年だったに違いない。 そのヒッピーへの猜疑心を当時のヒッピー文化を象徴するジムモリソンを通して確信犯的に悪意を込めて描いた作品として見れば意外に退屈しない。
- bel********
3.0点
私は音楽に疎いので、このミュージシャンは知りません。 知りませんが、演者は魅力的に感じました。 元になった楽曲をもっと聴いてみたいと思いました。 物語と配役と音楽についてはプラスの評価です。 マイナスの評価ポイント。 少し精神的に病み過ぎているというか、演出上の都合で 誇張してると思われる表現も多々あり。 それが無駄なシーンを産み出し、2時間20分という 長尺の映画になってしまったのだと思います。 演出と映像についてはマイナスの評価です。 演奏シーンがありますので、少し長くなるのは 仕方ないのかもしれませんが。 どう理解しても無駄に感じるシーンが多用されている。 1時間半くらいでサクッと撮っていただければ 星4つでもいいかと思いました。
- おおぶね
3.0点
ジム・モリソンの伝記映画。 この激しさについてはいけない。 メグ・ライアンは『恋人たちの予感』の後で、こんな映画に出ていたのね。 芸術家を描いた映画はどれもすごいが、すごすぎてちょっとついていけない。 パリで客死だったなんて知らなかった。 ジャニス・ジョプリンやブライアン・ジョーンズやジミー・ヘンドリックスにカート・コバーン、そしてジム・モリソンとみんな取り憑かれたように27歳で亡くなっている。 当時の都市伝説みたいなものだった。 それにしても、混乱しすぎて、Light my Fireというタイトルのなんてシンプルだったことか?
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。