ドゥ・ザ・ライト・シング

DO THE RIGHT THING

120
ドゥ・ザ・ライト・シング
3.5

/ 207

18%
33%
30%
12%
6%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(45件)


  • kur********

    4.0

    唯一無二のおかしな映画を撮る監督

    スパイク・リー映画は昔に何本か観ていて、どれを観たかも忘れたんだけど、もう一度観てみようかなと思って。 映画というカテゴリーではないくらいユニークで、面白いと言えば面白い。 黒人差別の鬱憤がモロに描かれているので、ワンパターンと言えばそうなんだけど、そこは無視して観ても退屈はしない。 映画としては非現実的だという批判はあるだろうけど、黒人社会の描写はかなりリアルなんじゃないかという凄みはある。 まぁ、そこまで深く考えずに気楽に観ればいいんだけどね。

  • JOPLIN

    3.0

    出てくるのがバカばかり。

    で、うるさい。

  • エル・オレンス

    4.0

    ネタバレ強く刺激を受けるけど、それが何か掴めない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • あき

    3.0

    暴力が暴力を生み、加速される。

    黒人街のイタリア人のピザ店を中心に、同じ街に住む隣人同士のちょっとした諍いが、大きなトラブル、暴力へと発展していく様子を生き生きと描写しています。決して黒人を正義として描いてないあたりはさすがです。それぞれの立場に立つと誰もが悪人ではなく、ちょっとやりすぎたり、引っ込みがつかなくなったりしたトラブルが大きな悲劇に発展していく様子が哀しいですね。

  • けいと

    2.0

    意図はともかく与えるメッセージは?

    これを観て、本当に黒人も監督の発しているとされるメッセージ「暴力を肯定できる?」を受け取るものなのか甚だ疑問。 全ての登場人物が最後まで戻って来てくれないまま終わるこの映画。 当事者の黒人は単に胸のすく思いだけで見終わってしまってるんじゃないかな~。 それとも黒人社会においてこのくらいが言える精一杯なのかな。30年経ってるんだけどほぼ何も変わってないのが全てを説明してると思う。 30年前ならこんな冷めた感想にならなかったかも・・・結論が出てしまってから見てもね。 また、人間ドラマではなく社会風刺というか問題提起がメインだから、ストーリーとしては救いが全くない。サルとムーキーくらいどうにかなって欲しいと思っちゃうけどそういう映画じゃないから仕方ない。 ちなみにこの映画の頃は日本も今ほど通りが清潔じゃなかったし、煙草も立ちションもあった。道に吐瀉物があったりしたものだった。30年は長い。 ムーキーが怒りに身を任せたことを後悔することなく、半ば正当化するような終わり方に、監督にも黒人であることの限界を見た気がした。黒人が望む生き方は文明国家では無理だ。問題は差別ではなく理性の無さ、順法意識の低さからトラブルを呼び込むことだというところまではこの監督も至ってない訳だ。

  • arl********

    4.0

    完成度高し

    被差別階級の悲しみが凝縮されていてその中にユーモアも溢れている。完成度の高い映画です。長い間抑圧され続け鬱屈した魂が時に触れて噴出する。 最近、ドキュメンタリーで見たお話。奴隷制度が廃止されて、ただ同然の労働力がなくなったことで白人社会がうまく回らなくなった。そこで白人が考えたのが刑務所の囚人を労働者として供給すること。隷属的強制労働を禁じた合衆国憲法修正13条では、犯罪者は例外とされています(抜け穴を作りました)。そうして黒人はわずかな罪でも、さらには罪がなくても刑務所送りにされるようになったのです。 奴隷解放以前に「逃亡奴隷狩り」のメンバーだった白人が「犯罪者づくり」のために警察組織を作りました。警察が黒人をいじめる構図は連綿と続いているんですね。

  • えきさいた、えきお

    5.0

    ネタバレ深いスパイク・リー監督の自虐映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dtj********

    5.0

    ネタバレ映画最後のキング牧師の言葉が全て。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • なたん

    1.0

    史上最高の胸糞映画

    ヒップホップや糞サブカル好きなら見ている人も多いであろう映画。とにかく黒人側に全く感情移入できないし、盗っ人猛々しいし逆差別もいいとこ。ファニーゲームはまだファンタジー要素があってそこまでではないが、この映画はただサルがひたすら可哀想な純胸糞映画。見終わってから10年以上胸糞感に苛まれる。

  • kps********

    3.0

    権力と戦おう!! ww

    うむう、徹底的に黒人をこき下ろす映画にしか見えなかったんだけど監督大丈夫だったんだろうか? 白人監督だったら黒人に殺されてそう・・・ 延々、下品な人間や愚か者を見せられる映画好きじゃないんで正直辟易として笑いも出てこなかったんですけど、ラストの暴動→ピザ屋炎上の流れからFight the powerが勇壮に鳴り響くとこはドツボに嵌った面白さだった。 ピザ屋の父ちゃんにも韓国人夫婦にも警察官にも、特に差別意識なんてものは感じなかったので、あの流れからのFight the powerは黒人及び黒人社会の底抜けのアホさが伝わってくるようで笑いが止まらなかったですw エンドロールで、キング牧師とマルコムXさんの真面目なお言葉が挿入されてましたけど、なんか真面目に捉える気にはならんかったなあ。 まああの街に自分が送り込まれたら3日で自殺する自信があるので、そんな感想となったのかも分かりません。 番宣がコメディドラマとなっていたので良しとしたいと思います。 暴動→炎上→Fight the power の流れは秀逸だったです。 笑えました(笑)

  • pep********

    3.0

    正しいことは何なのか

    スパイク・リー監督作品は知的でクールという印象。 この作品にもそれを感じる。 白人と黒人・善人と悪人・平和と暴力 人種差別やめよう!平和に解決しよう! この映画はそんな単純な構造ではない。 それアリ?そう行く? 心安らかにはしてくれない。 イライラ、モヤモヤ、えっー? 予定調和をぶっちぎり 一人一人も町も多面的だ。 ブルックリンに生きる人の 様々な日常のレイヤーを見せてくれる。 だからこそいろんな想像力を つけてくれるということも。 最後のエンディングで キング牧師とマルコムXの 暴力に関するエピソードが紹介される。 意見の相違が示されてはいるが ここもどちらがどう、という示唆はない。 まあ、監督にブルックリンや ブラックアイデンティティへの 愛情があるからこそ、 こんなぶっちぎった内容が 描けるんだろうな。 ブラックアイデンティティだけでなく それぞれのカルチャーへのリスペクトがないと 逆にあそこまで言えないか?笑 今また大きなうねりとなっている人種差別問題のデモ。 ニュースから受け取る話だけでは 見落としてしまうこともあるかも。 想像の幅を持っておくためにも こういう映画も見ておいたらいいと思います。 Do the right thing. 正しいことは何なのか。 Fight the power. 権力(力)と闘え。 ただ、すっきりしたい人には進めません。 モヤ〜ンとします。

  • wry********

    3.0

    ネタバレ差別題材の映画では一番考えさせられました

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 豊崎久美

    3.0

    無意識に伝わっている感情。

    ビザ屋のおじさんも息子たちも、差別するつもりはなくっても 見下しているのは、伝わっているんでしょう。 差別は、している側は、重く捉えていなくってもやられている側の心や自尊心を傷つけているから、ナチュラルに。 黒人ばかりの街では、白人はむしろ異端者となる。

  • ヤンヤン

    1.0

    は?

    何が言いてえんだこのクソ映画www マジで胸糞

  • imp********

    2.0

    差別を助長する

    この映画の本来のメッセージは監督であるスパイク・リーの同胞である黒人に向けられている。つまり「人種差別には毅然と抵抗すべきだが、感情に任せて愚かな暴動に走るな」という主張である。しかし本作を見て受ける印象は、それ以外の人種にとっては180度変わるのではないか。 本作で延々と描かれているのは黒人たちの粗雑で愚劣で怠惰で凶暴な姿である。これは現実で起きている黒人の暴動を諌めるために敢えてカリカチュアとしてこのように描いているわけだが、メッセージのターゲットではない人間からするとただただ黒人の印象が悪くなるだけである。一方で作中に登場するその他の人種も問題が無いわけではないが、黒人よりもはるかにまともに描かれているので、尚更対照的に感じやすい。 フィクションと現実を短絡的に結びつけるべきではないが、何も考えずに本作を観た人間の中ではたとえ無意識であれ黒人への悪印象が募るのは必至である。 黒人への偏見と憎悪を煽るという点では「國民の創生」と変わらないのではないか。

  • drm********

    4.0

    差別

    人種差別はさておき、多種多様な文化のかすかなすれ違い、ひとつの枠にいる様々な感じかたの相違が膨らんで膨張し、破裂した… そんな鬱屈が価値観と共に語られる。 昔観た時も感動したが、おじさんになった今、改めて観ても良かった。 暴力という政治、暴力という主従関係の縮図があらゆるところに詰まっていて、考えさせられる。

  • i_h********

    4.0

    スパイクリー

    黒人差別の部分は置いといて、この街スプリングフィールドみたいで見ていて面白かった。 実際サルには黒人にたいする敵意なんかなかったし、サルにとっては単なる喧嘩だろうけど結果ラジオ男が死んでしまった事で黒人vs白人の構図になってしまって暴動が起こる 現実はこうやってちょっとした善悪が混じり合っていて意味がなかったりよくわからないことばっかりだとおもう 伝えたいことと考えてもよくわからないので、へぇ〜ってのんびり観るかんじがいい気がする

  • きむらおだお

    2.0

    つまらない主張

    全くおかしな筋のとおらない物語。 貧しいのは、犯罪を犯すのは人種差別のせい? 違うだろ! 人種が比較的単色な現代日本でも同じことです。 誰かのせいにしている限り、そいつの人生はクソ。 勉強、スポーツ、芸術。 現代自由主義国家の最先端のアメリカで、自分の道が自分で開けない訳はない! そうでしょ!? そういう意味で、この映画のストーリーはつまらなかった。 ただただイカれた、健康で若いのにうろうろしているどうしようもない人間が、狭い了見を振り回し難癖つけ、警察にやられたら、暴動かい? アホか、と。 演技はまあ自然だと思います。 映像、音楽、演出も特にこれと言ったもの無し。 結構長い映画で、観るのが苦痛でした。

  • ize********

    4.0

    ネタバレ愚かな暴動に対して皮肉を込めたストーリー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mth********

    1.0

    ガヤガヤした、しつこい映画

    全体的に演出がいちいちしつこい。 冒頭、女が踊りまくるシーンからまず始まるが、これが自分的には非常にウザくてしつこいと感じてしまい、自分の好みとは真逆な雰囲気の映画だと思いつつも鑑賞してたら、直後、DJ男の喋ってる口元がドアップで写り、こういう演出が苦手なので観るのやめようかという気持ちになったが、いちおう最後まで観るには観た。 役者達がカメラ目線でセリフを喋る演出が、あざとさを感じてとてもウザかった。 出てくる黒人女性がみなヒステリックっぽいのがウザい。 というかこの映画に出てくる黒人のほとんどがウザく、好きなキャラが1人もいないのだが。 障害者?なのか、どもりの黒人が頻繁に出て来るが、彼でさえ非常にウザい。 ピザ屋のおじさんだけは好感持てた。 店内の写真変えろとか、ラジカセで音鳴らしながら入店とか、他人の土地(店)で自我を通そうとする人を、応援しようという気には到底なれない。ゆえに、どうしてもピザ屋おじさんの苦労の方に、思いをはせてしまう。 クライマックスでは、とうとう店を燃やされてしまい、完璧このおじさん被害者である。 しかしピザ屋おじさんの件は、黒人差別はあまり関係ないような気がするんだが。 監督は黒人らしいが、一体この映画で何を伝えたいのか、いまいちよく分からなかった。 最後エンドロールに黒人著名人の名言が出てくるが、見事に心に響かなかった。この映画のストーリーとはあまり関係ないように思えて。 ちなみに、黒人が数多く出てくる映画「テイカーズ」では、黒人のスタイリッシュさに惚れ惚れして憧れたものだが、この「ドゥ・ザ・ライト・シング」は、逆に黒人が嫌いになってしまいそうな映画である。二度と観たくない。

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