ここから本文です

ドゥ・ザ・ライト・シング (1989)

DO THE RIGHT THING

監督
スパイク・リー
  • みたいムービー 103
  • みたログ 638

3.48 / 評価:191件

意図はともかく与えるメッセージは?

  • tur******** さん
  • 2020年10月22日 19時34分
  • 閲覧数 173
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

これを観て、本当に黒人も監督の発しているとされるメッセージ「暴力を肯定できる?」を受け取るものなのか甚だ疑問。
全ての登場人物が最後まで戻って来てくれないまま終わるこの映画。

当事者の黒人は単に胸のすく思いだけで見終わってしまってるんじゃないかな~。
それとも黒人社会においてこのくらいが言える精一杯なのかな。30年経ってるんだけどほぼ何も変わってないのが全てを説明してると思う。
30年前ならこんな冷めた感想にならなかったかも・・・結論が出てしまってから見てもね。
また、人間ドラマではなく社会風刺というか問題提起がメインだから、ストーリーとしては救いが全くない。サルとムーキーくらいどうにかなって欲しいと思っちゃうけどそういう映画じゃないから仕方ない。

ちなみにこの映画の頃は日本も今ほど通りが清潔じゃなかったし、煙草も立ちションもあった。道に吐瀉物があったりしたものだった。30年は長い。
ムーキーが怒りに身を任せたことを後悔することなく、半ば正当化するような終わり方に、監督にも黒人であることの限界を見た気がした。黒人が望む生き方は文明国家では無理だ。問題は差別ではなく理性の無さ、順法意識の低さからトラブルを呼び込むことだというところまではこの監督も至ってない訳だ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ