ここから本文です

トゥルー・ブルース (1990)

TOO YOUNG TO DIE?

監督
ロバート・マーコウィッツ
  • みたいムービー 19
  • みたログ 224

3.08 / 評価:26件

ジュリエット・ルイス迫真の演技。

  • hat***** さん
  • 2007年1月28日 21時58分
  • 閲覧数 482
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

 ドラマはマンディが殺人罪で逮捕される所から始まる。そして回想シーンで明らかになって行くマンディの過去。若干15歳の少女が15年間で得たものとは余りにも悲惨な裏切りの数々。唯一彼女の良き理解者であったのがノース・ダコダのボーリング場で知り合った、ジーン。姉のようにマンディの身の上を気遣ってくれるのであった。しかしそんなジーンも結婚し彼女のもとを離れてしまう。
 アメリカでは15歳では成人として裁判を受ける。彼女の悲惨な過去は考慮される事無く陪審員によって有罪が確定、死刑判決を受ける。10代の犯罪が社会問題となっているアメリカで17年前に製作されたこのドラマは、今の日本においても大きな影響を与えるものではないか。
 罪だけを裁くのはごく簡単である。行った罪がどの処罰に値するのか。しかし、マンディの過去を全て見て来た人間がいたとしたら・・・彼女も社会における被害者だとは思わないだろうか。
 新聞で目にする犯罪の数々。私たちはそれを他人事のように、またかと心の片隅にとどめそしてその多くを忘れ去ってしまう。しかし、その一つ一つに何らかの背景があるのだ。
 
 ジュリエット・ルイスの迫真の演技には最初から最後まで釘付けになった。裏切りにあい錯乱状態になるマンディ・セクシーに踊るマンディ・つかの間の幸せに穏やかな表情を見せるマンディ・少女のあどけなさが残る彼女の魅力は素敵だった。 そして、凶暴ながらも純粋にマンディを愛するビリーを演じるブラッド・ピットもなかなか良かった。

http://blog.lozenge-hatchi.com/?eid=189810

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ