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トゥルー・ブルース

トゥルー・ブルース

TOO YOUNG TO DIE?

95

hat********

3.0

ジュリエット・ルイス迫真の演技。

 ドラマはマンディが殺人罪で逮捕される所から始まる。そして回想シーンで明らかになって行くマンディの過去。若干15歳の少女が15年間で得たものとは余りにも悲惨な裏切りの数々。唯一彼女の良き理解者であったのがノース・ダコダのボーリング場で知り合った、ジーン。姉のようにマンディの身の上を気遣ってくれるのであった。しかしそんなジーンも結婚し彼女のもとを離れてしまう。  アメリカでは15歳では成人として裁判を受ける。彼女の悲惨な過去は考慮される事無く陪審員によって有罪が確定、死刑判決を受ける。10代の犯罪が社会問題となっているアメリカで17年前に製作されたこのドラマは、今の日本においても大きな影響を与えるものではないか。  罪だけを裁くのはごく簡単である。行った罪がどの処罰に値するのか。しかし、マンディの過去を全て見て来た人間がいたとしたら・・・彼女も社会における被害者だとは思わないだろうか。  新聞で目にする犯罪の数々。私たちはそれを他人事のように、またかと心の片隅にとどめそしてその多くを忘れ去ってしまう。しかし、その一つ一つに何らかの背景があるのだ。    ジュリエット・ルイスの迫真の演技には最初から最後まで釘付けになった。裏切りにあい錯乱状態になるマンディ・セクシーに踊るマンディ・つかの間の幸せに穏やかな表情を見せるマンディ・少女のあどけなさが残る彼女の魅力は素敵だった。 そして、凶暴ながらも純粋にマンディを愛するビリーを演じるブラッド・ピットもなかなか良かった。 http://blog.lozenge-hatchi.com/?eid=189810

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