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トータル・リコール (1990)

TOTAL RECALL

監督
ポール・ヴァーホーヴェン
  • みたいムービー 129
  • みたログ 4,238

3.70 / 評価:1017件

映画史に残る、SF映画の傑作

  • ジャビえもん さん
  • 2021年6月28日 12時33分
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

まず流れる、ジェリー・ゴールドスミスの音楽。
血沸き肉躍り、作品への期待が否が応でも盛り上がります。

そして、仰天の夢シーンに続いて現れる、シャロン・ストーン。
その色っぽさに思わず鼻血が吹き出てしまい、さらにさらに、作品への期待が高まります。

映画はとにかくエネルギッシュ。
記憶移植、突然の襲撃、奥さんの裏切り、俺って何者? といった具合に次々と展開し、火星での大バトルまでまったく飽きさせません。

脚本、映像、音楽が一体となって、観る者を圧倒し続けるような映画は、そうそうありません。
必見の映画です。

この監督さん、私は大好きです。
グロい描写を必ず入れてきます。
血だらけになって転がる男性を、次々踏みつけていく、といった描写がありますが、踏まれるたびにグチャって音立てる感じ、この監督の趣味なのでしょう。
火星でも本領を発揮します。ミュータントの造形なんか、やはりこの監督の趣味なのでは?
クローネンバーグやリンチに並ぶ、変態ちゃんです。

この時代のSF映画には、「特撮映像の華」ってやつを感じます。
今のCG映像には華がない。
また、見せ方も今の映画は下手くそです。印象に残らないんだよ。
それに比べ、この映画。
印象的なシーンが満載です。
古いとか新しいとか、そんな低次元の話じゃないんだよ。

ところでこの映画、ひどいマスターテープが出回っているようで、放送局によっては「なんじゃこれ」っていう映像を流しています。
「ムービープラス」で放送していたのなんて、雨が降ってました。
おいおい、そんなに古い映画じゃないし、古い映画だって、いまどき大雨降ってるマスターテープなんて、珍しいよ。
ある意味、必見です。

詳細評価

物語
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