ここから本文です

都会の叫び (1948)

CRY OF THE CITY

監督
ロバート・シオドマク
  • みたいムービー 0
  • みたログ 8

3.75 / 評価:4件

Arrivederci!

  • bakeneko さん
  • 2018年4月26日 8時04分
  • 閲覧数 265
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

Henry Edward Helsethが1947年に発表した“The Chair for Martin Rome”をロバート・シオドマークが映像化したクライムサスペンスで、イタリア系ギャング:リチャード・コンテと幼馴染の刑事:ヴィクター・マチュアの友情と葛藤を二次大戦後のNYのイタリア人街を舞台にして描いて行きます。

イタリア系ギャングのマーティンは警官との銃撃戦で負傷して病院のベッドに居た。瀕死の状態の彼を恋人のティーナ:デブラ・パジェット(24歳♡)が見舞うが誰も彼女の素性を知らなかった。緊急手術によって一命を取り留めたマーティンはドサクサに紛れて彼に宝石強盗の冤罪を被せようとした悪徳弁護士:ベニー・クリューガーを訪ねて、真犯人の男女が強奪していた宝石を奪うが、行き掛かりで弁護士を殺してしまう。奪った宝石を犯人の片割れであるスウエーデン式マッサージ師の大女:Dolores Castleに持ちかけて現金と逃走車を用意させ、ティーナと国外逃亡を図るマーティンの前に、幼馴染で家族ぐるみの付き合いのあるカンデラ刑事が立ちはだかる…というお話で、マーティンを助ける女友達:ブレンダ役でブレイク前のシェリー・ウィンタース(27歳♡細い!)も好演しています。

犯人と刑事が同じイタリア人街で育った幼馴染と言う設定と実際のNY:リトルイタリーでのロケ、登場人物が話すイタリア語…と後の「ゴッドファーザー」の嚆矢となるイタリア移民とそのコミュニティを活写している作品で、計画外に転んでゆく逃避行や犯罪者の自分勝手な論理もしっかり解剖してみせる冷静な犯罪サスペンスの佳作となっていますよ!


ねたばれ?
1、 デブラ・パジェットは本作でデビューしてその後準主役的な役柄を中心に活躍して行きますし、リチャード・コンテも本作の好演で「ゴッドファーザー」まで“イタリア系マフィア”を度々演じることになります。
2、 あの方法で開けられるなんて、いい加減な鍵だなあ~

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • スペクタクル
  • パニック
  • 不気味
  • 勇敢
  • 知的
  • 絶望的
  • 切ない
  • セクシー
  • かわいい
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ