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監督達も競い合う!

  • bakeneko さん
  • 2012年7月24日 16時01分
  • 閲覧数 612
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

1972年のミュンヘンオリンピックを、当時実力があった8人の監督(ユーリー・オゼロフ、マイ・セッタリング、アーサー・ペン、ミハエル・プレガー、市川崑 、ミロシュ・フォアマン、クロード・ルルーシュ、ジョン・シュレシンジャー)が12分前後の短編で切り取ったドキュメンタリー映像集で、様々な技術やアングルで選手とオリンピックを多角的に魅せてくれます。

え~、オリンピックの記録映画と言えば―
1936年のベルリンオリンピックを野心的なカメラアングルで魅せた「民族の祭典&美の祭典」(レニ・リーフェンシュタール)
1964年の「東京オリンピック」(市川昆)
1968年のグルノーブルオリンピック冬季大会をフランシス・レイの音楽で歌った「白い恋人たち」(クロード・ルルーシュ)
等が有名であります。
本作は、8人の監督が独立した短編ドキュメンタリーを撮ったオムニバス映画で、あたかもオリンピックが、開会式&格闘技&競争&体操&力競技..と様々な見所に転換する様に“オリンピックの多様な顔”をショートフィルム集成で愉しませてくれます。
それぞれの監督のオリンピックの題材の選び方や切り口は多種多様で、カメラもスロー&高速度撮影から様々なアングルと映像美で観せてくれますし、音楽もクラッシックからポピュラーまで映像とのシンクロを謳い上げています(総合音楽担当はヘンリー・マンシーニ♡)。

40年前の選手達&お国柄&社会情勢も興味深く、スピルバーグの「ミュンヘン」の題材となった事件も織り込まれる等“時代と世界を切り取った”作品でもあるオムニバス映画で、細切れにされた各エピソードはユーチューブで観る事が出来ますが、やはり8つのエピソードを連続して鑑賞することがオリンピックの醍醐味でしょう。

ねたばれ?
邦題はゲーテの“ファウスト”中の有名な台詞に由来します(宣伝スタッフにもドイツ語で苦労した人が居たのね♡)。

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