あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(12件)
- nob********
5.0点
ミュウミュウ嬢エエわ~エロイわ~ ザドの本を持って、手を振って去るシーン…エエわ~
- nf********
1.0点
コメディタッチで作られてるようだが、フランス的?エロティックジョークが笑えない人には退屈な映画だ。 文学的ウィットに飛んでいるのでもない。抜粋して引用しているだけで物語に深い隠喩がある分けでもない。 この主人公、芯があるようでいて実は好き放題で、見ているこっちはただただ引っ張り回された感がある。 ただ音楽の使い方は印象的だ。 それにしても、映画祭で評価が高かったのはなぜだろう?
- 一人旅
3.0点
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 ミシェル・ドヴィル監督作。 他人への本の読み聞かせを仕事にする女性の姿を描いたコメディ。 レイモンド・ジャンの原作小説「La Lectrice」を基にした不思議な心地のフレンチコメディで、他人に本を読み聞かせることで報酬を得ている女性の日常を、彼女を取り巻く様々な人物との関係性の中に映し出しています。『セリーヌとジュリーは舟でゆく』(1974)のように現実とフィクションが入り混じった構成が特徴で、現実の主人公が同棲中の恋人に上記女性を主人公にした小説を読み聞かせるかたちで物語が進行していきます。つまり、職業として本を読み聞かせる女性のお話はあくまで“小説の中のお話”なのです。ただ、現実の主人公も小説の中の主人公も同一人物として描かれ、主人公の中で現実とフィクションの境界があやふやになり、やがてそれは現実とフィクションが一体化する(正確には現実がフィクションを引き継ぐ)結末へと迎え入れられます。 技巧的な劇構成がユニークな作品ですが、お話はやや面白味に欠ける内容です。ただ、壁紙や小物、服装に至るまでグリーンに統一した色遣いが鮮烈に印象的で映像面においてもドヴィル監督の独創性を見出すことができます。 主演はミュウ=ミュウ。純朴さと官能性を兼備した演技でヒロインを好演しています。風変りな名前がインパクト絶大な女優さんですが、もちろんこれは芸名で本名はシルヴェット・エリとこれまた洗練されています(なぜ「ミュウ=ミュウ」にしたのか…)。
- stanleyk2001
3.0点
ミウミウ演ずる主人公は美声を生かせる「出張朗読家」という職業を思い付く。 車椅子の少年、100歳を超えた盲目の老貴婦人。教授、企業家などが顧客だ。 風変わりな彼女の仕事は次第に精神的なデリヘルの様相を呈して行き実際に肉体も求められそうになったり彼女自身が顧客を誘惑する様な場面もある。 そして富裕な企業家や警察署長たちの前でサドの「ソドムの120日」の朗読を要求される。エロチックな文章を読んでいくうちに上気していく彼女の表情を楽しむのが彼らの目的なのだ。服を着たままの精神的な羞恥プレイ。 男達の汚らわしい要求を拒絶して颯爽と去っていく姿は爽快。 室内は全てセット。家具や小物などが洒落たデザイン。ミウミウの服は黒いコートに赤や鮮やかな青のショールや帽子を組み合わせていてとてもシック。 モーパッサンは劇薬だったのか!
- たくたく
2.0点
原作本→映像化→??な感じでしょうか。退屈です。あーはい。って時間は過ぎます。ごめんなさい。自分のココロは、あまり興味を感じませんでした。 内容は、タイトル通り。自由勝手な女が、妄想の世界で生きています。
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