あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(8件)
- toy********
5.0点
非常に感動させられる良い映画だった!! ある病院に勤務するエリート外科医ジャック・マッキー(ウィリアムハート)は、家庭と裕福な生活や地位、名誉にも恵まれていた。(^.^) 日常の手術も、何の患者の気持ちも考えず、自分のやり方でこなす日々を送っていた。 ポップス音楽を聴きながらの手術~普通では考えられないが!? 手術中に外科医ジャック・マッキー(ウィリアムハート)が、【女医がいると手が震える!今回は震えない!】手術は成功し、エンディングの曲を手術後に歌う!こんな事はありえないと思うが!? 彼は【患者の気持ちを考えすぎるのは、危険だ!感情移入してはいかん!手術は判断であり、判断は感情抜きだ!】女医は【感情移入しない方が不自然だ!】しかし彼は【他人の身体を切り開く外科手術自体が、とても不自然な行為なんだ!君も人の心臓を手にしたら嫌と言うほど、実感するだろうよ!】女医は【患者の気持ちは、診断にも必要です!】 彼は【病人の気持ちは、皆同じさ!外科医の仕事は、切る事、やり直しはきかん!体内に入り修理し出て行く!出血多量で後30分しかない患者には、何も考えず手術すべきだ!】また【呼吸不全の患者が失語症になった!発作か何かが原因だと思うが~】それに対しても彼は【神経科へ移せ!うちの成績に響く!】【無理だ!訴えられる!彼の妻が弁護士を呼んだ!】しかし彼は【ここまで伸びるのは、医療保険で全額カバーは難しいからだと…耳鼻科の医師を呼ぶ事にしたらどうか!?】 そんな彼が、ある日耳鼻科で、後頭部に腫瘍があり、組織を切り取る検査が必要になる。と癌の宣告を受ける。(-_-;) 一転して患者へと立場が変わった彼は、明くる日妻と、外来患者の受付へ行く。 審査内容を書き、受付へ提出するが、長時間待たされ苛立つ。(^_-)-☆ そこで彼は【ここの外科医として11年勤務している人間だ!30分前に来た時、別の人がどうして渡してくれなかったんだ!!】と問いただす。(;_;)/~~~ 受付の女性は【忘れたのでしょう!】と一蹴される。(^_^.) 【個室を頼む】が、【全部塞がっている】と言う。【相部屋は拒む】が、【今のところ空きが其処しかない】と言われ、相部屋に入る事になる~↓ そこにはラルフと言う男がいて【腸がイカレテルあんたは!?】と聞く。!(^^)! 外科医ジャック・マッキー(ウィリアムハート)は【喉頭)と話す。。。 ラルフは【切り取られるのは気にするな!誰もわかっちゃいない!俺の担当医は、いい加減で嘘ばかり付く!俺はデカだから、騙されないぜ!】仕事のことを聞かれ、【医者だ】と答える。外科医ジャック・マッキー(ウィリアムハート)は、手術をした。結果、悪性の腫瘍だと判る。進行程度は,第一期、放射線で行くと言う。それに対し彼は、切除を望む!【放射線で治療すれば、8割の高い確率になるが、切除すれば、声を失うかも知れない!】と医師から言われる。(~_~) 外科医ジャック・マッキー(ウィリアムハート)は、友人にMD検査の結果を、教えてもらうよう頼む!そしてルンパ線に転移が無い事が判る。^_^; しかし妻はあまり喜ばない!妻にも腫瘍が発見され、【遅れたのは医者の責任だ!】と彼は怒る。(>_<) そして“医療制度は悪い!患者にどんな検査を行うか!?保険会社の一存で決まる!MRI検査で、腫瘍が発見されたのに、千ドルも掛かる!】 それからの彼は【末期患者と読んだら、医者を辞めてもらう!】と強い口調で話す。(^・^) 患者の気持ちを無視した検査方法に、憤りを感じ始めそんな中、末期癌の患者と親しくなり、彼女の生き方と死を通じて、自分の人生を改めて見つめ直す切っ掛けとなった。(^^♪ “世の中が嫌になり、誰とも会いたくない!そんな時には、階段を上がって行こう!悩み事は、空の彼方へ~屋根の上には穏やかな世界~誰も僕を悩ませたりしない……” そして末期癌の女性患者は、亡くなる。。。 外科医ジャック・マッキー(ウィリアムハート)は、彼女の人生から“じんせいはを愛していること”を教わる。<^!^>
- ごぉ
3.0点
この映画のタイトルを「医者の不養生」にしてもいいくらい。 物語が想像できちゃう、そのまんまの直球勝負。 喉頭がんを宣告される心臓外科の権威ジャック・マッキー(ウィリアム・ハート)。 ある日、医者は患者になり、そして、彼は人間になる。 「患者である前に人間」なんだ。 医療の現場では、そんな当たり前のことに気づかない。 病院に一歩入れば、「患者様」として扱われてしまう窮屈さ。 例えば、病院で転倒させてはいけないというルール。 医療の慣習(またはルール)に、患者を合わせてしまおうとしているに過ぎない。 業務のひとつのようにガンを宣告されて、 どうして心穏やかでいられようか・・・ 「祈って、瞑想して、チョコを食べるの。 そう、踊るのもイイわね」 脳腫瘍患者になったことで“心が自由になった”彼女ジューンは、そうアドバイスする。 残された時間で大切なのは、「今、この時間」。 忙しいのを云い訳に“適度な距離”を保ってきたマッキー夫妻。 喉頭がんになったのをきっかけに、そんな夫婦の距離が狂う。 この映画は「夫婦の再生」の物語でもある。 伝えたかった言葉はただひとつ。 「キミのことが必要だ」 でも、伝わらない。 今まで家族に見向きもせず、仕事しかしないアナタが、 何をいまさら・・・ それでも伝える“言葉”は「キミのことが必要なんだ」 そして「愛してる」 声にならないかもしれないけど、 必死に声にして、伝えてみる。 Rakuten rental DVD
- fbx********
3.0点
癌に罹患した医師。 この設定はそれほど珍しくない。現実にもたくさんいるし。 しかし、この映画をいい映画たらしめているのはウィリアム・ハートの顔ではないか。 彼の哀切極まりない表情は見ている側の心を揺さぶる。
- rmd********
5.0点
一度患者になること。 アカデミー賞俳優ウィリアム・ハートが癌になった外科医を演じています。 医者は嘘をつく。(う~ん。身に覚えのあることだ。) 医者はお互いをかばいあう。(いやだね~。) 医者は患者のことが分かってない。 病院は規則ばかり言う。(確かに。) この映画はあまり知られてないみたいなのでもっと知ってほしい映画です。 大好きなウィリアム・ハートが出ている。 彼の「蜘蛛女のキス」は有名ですよね。
- quo********
5.0点
腕のいいお医者さんだって、病気になります。 すると今まで見えなかったものが、見えてきたりします。 そんなお話でした。 病気の映画なので、観る前から 感動作であろうことは、予想できるんですけど、 「さあここで泣け」という親切な誘導がほとんどないのが とっても意外でした。 子供のように正直な反応をするドクター(ウイリアム・ハート)。 彼の言動になかなか共感できないし、逆にイラっとする。 でもその「共感できない」という思いまでも フォローしてくれるような展開をして 最後にはとても素直な気持ちになれたし 感動しました。 人を癒せるのは、やっぱり、人。
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