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ドクトル・ジバゴ

ドクトル・ジバゴ

DOCTOR ZHIVAGO

PG12194

どーもキューブ

4.0

リーン監督ホワイトドクター名はジバゴ

アカデミー脚色賞、撮影賞、作曲賞、美術賞受賞。ゴールデングローブ男優、監督、作品脚本賞受賞。音楽モーリスジャール。監督デヴィッドリーン。 イギリスの映画監督でサーの称号を持つ監督、デヴィッドリーン。 大作映画を撮る事が出来る名匠監督として歴史に名を刻んでいる監督であります。 デヴィッドリーンと言えばこれ 「アラビアのロレンス」またの名を砂漠のイエロー武将ロレンス。 長編冒険活劇映画として、度重なるリヴァイヴァル上映。 度重なるディレクターズカット、完全版と発売されてきました。 スピルバーグも自分が仕事で監督する前に見る映画が、いつも「アラビアのロレンス」という発言。 リドリースコットも「プロメテウス」でリスペクト引用しておりました。 私のなかでは、 世界の中の長編大作映画が撮る事を許された殿堂監督としての位置づけ。 非常に真面目な作りの作家に見えます。 画像作りも非常にしっかりしています。 そんな中の挑戦シリーズ。「映画は、二時間以内。」が、モットーの私。としましては、なかなかの200分越えの作品。心のはち巻きを締めての挑戦となりました。 確か私の好きな監督森田芳光が好きな三本に選出していた作品が本作でした。ロシアの医者のお話?ラブ?みたいな予備妄想。 「アラビアのロレンス」は、確かに面白かったですが、長すぎて少々失念気味。黄色い映画だったなぁという思い出。「戦場にかける橋」も同様。 スペシャルエデションDVD二枚組、一枚両面DVDにて鑑賞しました。 率直、「アラビアのロレンス」より、私はドクトルジバゴが好きな方の映画です。というのが一点。 レビュー読むと、「不倫な映画」「身勝手」とバッサリな評もあります。 また「アラビアのロレンス」の武将的男のロマンスロレンスな映画とは、また違ったアプローチに見えます。 それは、本作がラブストーリーだと思いました。 そしてある意味、男の映画なんかな?なんて思いましたね。 女性が見たらだいたい、ジュラルディチャップリンに感情移入する気がします(予想) まさに身勝手が情熱的であり 単なる不倫がジバゴにとっての激しい恋の道のりだったように思います。 本当に、おとなの、おとなによる、大きなかわくだりの、大人の大河ドラマですねぇ。 オマーシャリフの正々堂々とした激情医師を演じました。 オマーの寒々しくも、ラブに揺れ、したたる、冷たい情動と生き様。 男性には、どう写るだろう? オマーシャリフが、はじまる前にイントロダクションしてくれるんですが、その場所が全て「金ピカ」で笑っちゃいました!必見!なんちゅーとこで紹介してるんだと! ジュリークリスティのなんとも美し可愛い生き様、姿。そしてそれはある意味、そのラブはワガママ。 喜劇王、 チャールズチャップリンの娘 ジュラルディンチャップリンの受けとめる美しさ。 劇中の女性で普通な女性としてうつるジュラルディンです。みな大概、ジュラルディンに感情移入すると思います。 そして、本作の対になる男役。ロッド・スタイガーが、また、素晴らしくこにくらしい、おとこらしい、意地悪いところを演じていますねーー。「質屋」「夜の大捜査線」で見てきましたが、なんとも癖のある「男」を演じると魅せてくれます。好きです本作のスタイガー。 デビッドリーンは、割にカメラ位置、繊細に割っていますね。今回は冬の寒さ、「ホワイト」リーンカットを所々魅せてくれます。こちらも必見! 美しいホワイト 革命に刺さるホワイト 花の美しさに生えるイエロー りーン監督の美しいネイチャーカラーは、アカデミー納得の美しさであります。必見。 男の生き様、歴史、ロシアの革命に翻弄されながらラブに生きるドクトルジバゴ。医師ジバゴの活躍。 ラブドクターの大きく長い河を是非渡ってみてわいかがですか?三時間 さて デヴィッドリーンのホワイトドクター名は、ジバゴ リーン監督ホワイトドクター名はジバゴ ぜひ! 追伸 デビッドリーン、ほかこちらも禁断ラブ系長編「ライアンの娘」 遺作ロードムービー「インドへの道」 できれば、機会あればみたいです。

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